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公開日:
最終更新日:2018/10/11

【JavaScript】varとletの違い

JavaScript
JavaScriptでは、var命令を使って変数の宣言をする。
さらに、ES2015では変数の宣言用命令としてletが追加された。
letはvar命令と比較し、以下の機能が追加されている。

変数の重複を許可しない

letの場合は変数の重複を許さない。
以下のコードはエラーとなる。

一方varは重複を許可するので、以下のコードはエラートならない。
(valは最終的に「b」で上書きされる)

ブロックスコープを指定できる

let命令が追加されるまでJavaScriptには、変数のスコープを指定できなかった。
たとえば、以下のようなコードでもエラートはならない。

しかし、let命令を使うことで、変数のスコープを指定できるようになった。
以下のコードはエラーとなる。

カテゴリー: IT, プログラミング
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