b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
公開日:
最終更新日:2018/01/15

いい仕事をしてもらいたなら、責任を明確化する

人は自分の失態が自分に降りかかってこないと真面目に仕事をしない

自分の作業の結果の責任が自分に返ってこないと、ちゃんとやらない。
例えば、仕事をとってくる人間と実際にその作業をする人間が違う場合。
とる側はとりあえずとってくればいいという考えになる。
実際にその作業をするところまで想像が及ばない。
結果的に、無茶な仕事を受注したりもする。
作業する側も、顧客から直接せっつかれることはないので、詰めが甘くなったりする。
それによって何か言われるのは、顧客と直接やりとりする人間である。

自分の責任は自分でとらせる

よりよい結果を出してもらいたならば、一人の人間に丸ごと任せるのがいい。
そうすれば、すべての工程、すべての仕事に対して責任が生じるので、すべてをしっかりとこなそうとする。
今の工程を行う際も、次の工程のことをしっかりと考える。
なぜなら、次の工程も自分がするからである。
前の工程で手を抜いた分は、そのまま次の工程で自分に振り返ってくる。
自分の尻は自分で拭いてもらうようにする。
そうすることによって、責任感のある仕事がなされるようになる。

いい行いをしたら褒賞が与えられる

これは褒賞に関しても同じ。
いい仕事をしたら、そのぶん褒賞がなければいけない。
責任を追及するのはいいが、それだけでは保守的になってしまう。
失敗をしないように挑戦を避ける。

しかし、それでは組織は発展しない。
そうならないためには、成果に対しては褒賞を払う必要がある。
当たり前だが、リターンが無ければ人はリスクを引き受けない。

責任者を明確にする

大事なのは、自分の行動に対してそれ相応の報いが返ってくることである。
いいことをしたらいいことが起こるし、悪いことをしたら罰が与えられる。
そうすることでいい行動が強化され、悪い行動は弱化される。

そうしたレスポンスが適切に行われるシステムを作るのが理想だが、現実的には難しい。
だから、一人の人間に範囲を決めてまるっと担当してもらう。
そうすれば、その責任範囲においては、その人はいい仕事をしてくれる。

そのためには責任者を明確にする必要がある。
そうしないと誰が主導なのかがわからず、お見合いが生じる。
結果としてどちらも「もう一方の人がやるものだと思っていた」となるのである。

責任範囲と担当者を明確に決めて、それをまるごと任せる。
これが一番コストをかけずに、いい仕事をしてもらう方法である。

カテゴリー: 仕事術・キャリア
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