時間の効率化などをしても、やりたいことが多すぎてどうしても時間が足りないという時はある。
1日は24時間であり、どれだけ作業を圧縮しても浮く時間には限界がある。
そうした中でも時間を作るには、もはや作業を切り捨てる必要がある。
不要な作業はまったくやらないという姿勢を貫く。
そうすれば時間を捻出することが可能。
そのためにはやらないことリストを作るといい。
では、どうやって作っていけばいいか。
まずは、自分の一日の行動を洗い出す。
そして次にその行動から得られるものを考える。
例えば仕事だったら給料、飲み会だったら会社内での立場など。
それらをすべて洗い出したら、その中でなくなってもこまらないものを考える。
それでいらないと判断できるものは、やらなくていい作業なのである。
そうしてできたやらなくていいことをリスト化すれば、「やらないことリスト」の完成である。
あとは、そのリストに載っていることはやらないようにすればよい。