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時間が無いなら日記をつけよう。日々の記録をつけることで1日が効率化されていく

「時間がない…」
忙しい現代に生きる私たちは、常にこの問題に直面しています。
日々の仕事や家事など最低限の活動に追われ、自分を豊かにするための活動に時間を割けないでいます。

しかし、忙しいと言って自分の時間を作らなければ、いつまでたっても自分の人生は豊かになりません。
忙しいのは事実かもしれませんが、そうであっても何とかして時間を捻出しないといけないのです。
そうしなければ、いつまでたっても今の生活から抜け出すことはできません。

では、どうすれば時間を捻出することができるのでしょうか。
そのために有効な方法なのが、日記をつけるということです。
どうして日記をつけると自分の時間を増やすことができるのでしょうか。
今回は、そんな日記をつけるメリットについてみていきます。

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1日を振り返り、改善点が見つかる

日記をつけることの最大のメリットは、1日を振り返ることができるということです。
今日自分は1日何をしたのか、それを意識的に振り返る機会が設けられるのです。
そうすることで、自分の生活の改善すべき点が見えてきます。

たとえば、出勤までの準備に時間をかけすぎていたとか、この残業は別に今日やらなくてもよかったなど。
そういった1日の過ごし方のうち、非効率な時間の使い方を見つけることができるのです。
たしかに、こういったこと一つ一つによって捻出される時間は大したことはありません。
せいぜい5分か10分くらいでしょう。
しかし、そうしたものでも何個も集まれば、1時間や2時間程度は捻出することができるのです。

時間を捻出できれば、それは自分が自由に使うことができます。
さらに作業量を増やすもよし、別の新しいことをはじめてもよし、遊びやリフレッシュに充ててもよし。
とにかく、自分のために時間を使うことができるのです。

私たちは、改まって振り返ってみないと反省をしません。
明らかに無駄な時間の使い方をしているのに、それに慣れてしまうと気づけないのですね。
ですから、日記をつけることで自分の1日の過ごし方を客観視することが大事なのです。

日記をつけることで、自分の1日の過ごし方の改善点が見つかる。
それを実践していく事で、自分の時間が増えていく。

これが日記をつけるメリットです。

日記を続けるコツ

日記をつけることで1日がどんどん効率化されていくことがわかりました。
次に問題になるのが、どうすれば日記を続けることができるか、ということです。

みなさんも一度くらいは日記をつけようと思い立った時があるかと思います。
しかし、たいていの方はおそらく途中で挫折してしまったのではないかと思います。
書くことが思いつかなかったり、毎日つけるのがめんどくさくなったり。
しかし、日記は続けないと意味がありません。
継続して改善が行われることによって、はじめて自分の時間が捻出されるのです。
では、どうすれば日記を続けることができるのでしょうか。

個人的なノウハウになりますが、私は以下の2つを心がけています。
・フォーマットを決める
・決まった時間に書く

それぞれ詳しく見ていきましょう。

フォーマットを決める

日記を書いていて面倒になる理由の一つが、書くことが思いつかないということです。
これを解消するには、あらかじめフォーマットを決めておくことが大事です。
日記に書く項目をあらかじめ決めておいてしまうのですね。
たとえば、
・今日やった仕事
・今日食べたもの
・今日行った場所
のような感じです。
このようにあらかじめ項目が決まっていれば、いざ書く時に何を書こうか悩まなくて済みます。

また、フォーマットが決まっていると、後から見返す時も楽です。
いろんな項目がごちゃごちゃに書いてあると、後から見返す時に大変です。
たとえば、「今までやってきた仕事を振り返ってみよう」と思っても、結局全部の内容を見ないといけません。
しかし、今日やった仕事という項目があれば、そこだけを見返せばいいので楽です。

項目が決まってしまっていると、それに当てはまらないことはどこに書けばいいのかという問題があります。
その時は、自由記述欄のような感じで項目を設け、そこに自由に記載すればOKです。
あとから自由記述欄のところだけを読み返すのも面白いですよ。

ちなみに私は、以下のようなフォーマットで日記をつけています。
参考になれば。
・今日やったこと
・今日の改善点
・明日をもっと有効に使うために
・自由記述欄

決まった時間に書く

日記が続かないのは、書くのがめんどくさいという理由もあるでしょう。
これを解消するためには、決まった時間に書くと決めてしまうことが有効です。

人間は何か行動を起こすのに大きなエネルギーがいります。
だから、何かをする時にめんどくさいと考えてしまうのです。
特に、それがはじめてのことだといろいろ考えないといけないことが多くなるので、余計にめんどくさくなります。

しかし、毎日決まった行動、ルーチンならそこまで面倒と感じないのです。
たとえば、日々の通勤や歯磨き、お風呂、食事…。
面倒は面倒ですが、だからといってやらない、とはなりませんよね。
めんどくさいながらも、続いているのではないかと思います。
それは、これらの行動が習慣化されているからです。
やることが当たり前になっているから、できているのです。

これを日記にも応用するのです。
そうすれば、たとえば家から帰ってきたらまず日記を書く、と言うようなルーチンが体に沁み込んできます。
なので、まずは1日のどのタイミングで書くのかを先に決めてしまいましょう。
後は、面倒でもそれに従って書いていくのです。
そうすれば、習慣化していきます。

ちなみに、日記を書くなら就寝前がおすすめです。
リラックスしているので、1日の振り返りにはうってつけです。
翌日の朝でもいいのですが、そうすると忘れている部分もあるので、個人的には夜がおすすめですね。

頑張って書かない

日記を続けるには、気負わないことも大事です。
「フォーマットをきっちり決めて、全部埋めるぞ!」とやってしまうと、なかなかしんどいです。
特に書き始めの時期は、いまいち筆が進まないので、ちょっと書くだけでも結構な負担になるかと思われます。

ですから、最初は気張りすぎないことが大事です。
書けない項目があったら空白でもいい。
それくらいのテンションで書いていくのがいいです。
続けていれば自然と量も書けるようになります。

ただ、量が無かったとしても、書くことは続けましょう。
日記のポイントは、量ではなく、書くという行為です。
それをすることによって1日の振り返りができ、日々が向上していくのです。
ですから、書くことがあまりなくても、書くという行為自体は毎日続けましょう

日記を見返せば励みになる

1日の効率化とは少しずれますが、日記はあとで見返した時に励みになります
当時考えていることや悩んでいることと、今の自分を比べてみると成長を実感できます。
また、今の悩みも1年後には解決しているのだろうという前向きな気持ちになることもできます。
自分の歩いてきた道を振り返ることで、自信につながるのですね。
これだけのことをして、これだけのことを乗り越えてきたのだから大丈夫だろう、という気持ちになれるのです。

あとは、単純に見返していて楽しいというのもありますね。
1年前にしていた仕事とか、食べたもの、ハマっていた趣味など。
当時はこんなこと記録しなくても覚えているだろ、と思うのですが、いざ1年たっていると結構忘れているものです。
当時の記録を見て、それらを思い出すのはなかなか楽しいものです。

私もまだまだ日記をつけはじめて大した期間は経っていません。
ですから、続けていけばここにかいてある以上のメリットがあることに気付くかもしれません。
みなさんも、これを機に日記をつけ始めてみてはどうでしょうか。


「朝」日記の奇跡 (PHP文庫)

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カテゴリー: 生き方
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あなたはなぜ生きるのか?


「生きる」を考える

「なぜ自分は生きているのか?」
そのように思うことはないでしょうか。

ただ生まれてきて、生まれてきたからなんとなく生きている。
そのような生き方をしていると、生きていることに意味を感じません。
そして、それは「なぜ生きているのか」という、言いようのない不安感に変わります。

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