b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
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読書をする気がしないのは、あなたにふさわしい本を読んでないから。

「読書をしようと思いながらも、なんだかやる気がでない…」
「読もうと思って買ったけれども、積読になってしまっている…」
そんな人は多いのではないでしょうか。

読書はした方が良いとわかっていながらも、実際にやるのは面倒だったり、時間がかかったりで、なかなかできないものです。
そういった状態が続いてしまうと、「自分は怠慢な人間だな」などと思ってしまうかもしれません。
しかし、それはあなたが怠慢なせいなのではありません。
読書をする気が起きないのは、読むべき本と出会えていないことが原因なのです。

読むべき本に出会うことができれば、わざわざ本を読もうなどと思わないでも済みます。
そんなことを思わなくても、勝手に読書が進みますから。
では、どうすればそんな読むべき本に出会うことができるのでしょうか
今回は、そのことについてみていきます。

読書

関心があることについて書かれた本を読もう

自分が読むべき本に出会えれば、努力しなくても、読書が進みます。
では、そうした読むべき本とは一体どんな本なのでしょうか。
それは、自分が関心のあることについて書かれた本です。

ここでいう関心と言うのは色々な意味があります。
趣味や生活の中で単純に興味のあるもの。
仕事で使うスキル、問題への解決方法。
不安や心配事。
このように何でもいいから気になっていることを指します。

では、なぜ関心のあることについて書かれた本を読むのがいいのでしょうか。
関心のあることと言うのは、実生活に密接に関係しています。
趣味や仕事、解決しなければいけない問題。
これらに関する知識は、使われることが前提です。
それを前提に読むから、「良い情報を見つけよう、そしてそれを吸収しよう」という意識が働きます。
本に対して積極的な姿勢で入り込むことができるのですね。

さらに、そうした知識は学んだあと実践されます。
たとえば仕事のスピードを上げたいと思って仕事術の本を読んだら、当然それは実践されますよね。
学んだあとすぐに実践されるので、その知識は定着しやすくなるのです。
人は何かを知っただけでは、すぐに忘れてしまいます。
それを定着させるためにアウトプットの場を設けないといけないのです。
実践と言うのは、最高のアウトプットなので、それを通じて効率よく知識が定着していくのですね。

さらに実践を続けていくと、目に見えた効果が表れてきます。
これを一度体験すると、
読書をして知識を得る→それを実践する→成果が出る
という成功のサイクルに気付きます。
そうすると読書をすれば人生が上向いていくということを実感とともに理解することができるので、自然と読書への熱も高まるというわけです。

一度まとめておくと、以下のようになります。
関心のある本を読むことで、まず読書に対する姿勢が積極的になります。
「知識を吸収しよう、それを活用しよう」という姿勢で読書に望めるのです。
そして、それらはすぐに実践されることになるので、ただの知識でなく、自分の血肉となっていきます。
実践を通じ成果を出せるようになります。
このサイクルを経験すると、「読書により知識を得る=成功できる」ということに気付けます。
これに気付けば、自然と読書欲も高まってくるのです。

問題解決のために読書するのが一番いい

読書を価値のあるものにするには、自分の関心事にまつわる本を読むことが重要です。
そして、もっと言うならば、自分の問題を解決してくれるような本を読むのが一番いいです。
なぜなら、問題解決と言うのは一番緊急度が高いからです。

趣味の本でも興味をもって読むことができます。
しかし、そうした知識は別にあってもなくてもさほど困りません。
さらに、それを実践しないといけないという必要性もそこまで高くはありません。
たとえば、ギターを上手く弾くコツを知ったからと言って、それを知らないと困るということはありません。
そして、それを実践しないと生活が困窮するというわけでもありません。
上手く弾けたらもちろんいいですが、別に下手でも生きていく事はできますからね。

ですが、問題解決はそうはいきません。
たとえば、親が脳梗塞で倒れてしまった場合。
保険金はどうするのか、入院費はどれくらいかかるのか、介護の費用は…
などといったことを知らないといけません。
そして、それらの知識はなければ困るものです。
保険金を受け取れないと困りますし、入院費がどれくらいかわからなければ、今後の生活にどの程度影響があるかもわかりません。
その知識を得ること、そしてそれを使うことが、今後の人生に大きな影響を及ぼします。
このように必要に迫られた時、人はそれを真剣に得ようとするのです。

上の例は差し迫った問題ですが、もっと慢性的な問題にも同じことが言えます。
収入を上げたい、キャリアを向上させたい、もっと文化的な暮らしをしたい…
そういった問題であっても、その解決に真剣であれば、読書のテーマに値すると言えるでしょう。

自分の問題が何かを知る

価値のある読書をするためには、自分が関心のある本を読まないといけません。
そうした本を読むには、当然ですが自分の関心が何にあるのかということを知らないといけません。
自分の関心が明らかな場合は、特にここで迷う必要はありません。
そのまま読みたい本を読めばいいのです。

問題は自分の関心事が何かわからない時です。
そんなことあり得るのかと思うかもしれませんが、人間と言うのは自分のことがわかっているようで、意外とわかっていないものです。
自分が今何に関心があるのか、何に困っているのかというのは改まって考えてみないとわからないものです。
ですから、すぐに自分の関心事が何か思いつかない人は、一度ゆっくり考えてみましょう。
しかし、ただ漠然と考えるだけではなかなか見つからないかもしれません。
そんな時は、「何を改善したら自分の生活が良くなるか」、という観点で考えてみましょう。

問題点を探すというと、どうしてもマイナスの要素を探してしまいます。
しかし、マイナスの要素と言うのは、嫌でも目立つので探さなくても自然と目につきます。
問題点が見つからないというのは、目立ったマイナス要素が見つからないということです。
そういう時は、マイナスを減らすのではなく、プラスを増やしていくという考え方に変えていきます。
ゼロをプラスに変えていくのですね。

たとえば、仕事の効率化を図るという観点で自分の生活を見直してみます。
すでに、仕事は定時内で終わっています。
これは、ゼロの状態ですね。
これをプラスにするには、定時前に仕事を終わらせたり、時間内でもっと多くの仕事を終わらせる必要があります。
そうすれば、時間に余裕ができるので、スキルアップしたり、今後のキャリアの方針を考えたりと、さらに飛躍するために時間を使えます。
つまり、ゼロがプラスになっていますね。

人間はマイナスがあるとすぐにそれに気づきますが、もっと改善できる部分と言うのにはなかなか気づきません。
だから、そうしたものを見つけるには意識的に考えてみる必要があるのです。
そうすることで、自分の問題が何なのかを知ることができるのです。

興味のある本を読んでいれば世界は広がる

関心のある本を読めば読書の質は高まります。
しかし、ここで一つ疑問があります。
それは、「興味のある本だけ読んでいたら情報が偏ってしまうのでは?」という疑問です。
結論から言いますと、そんなことはありません。
自分が興味のある本だけを読んでいても、結果的には知識は広がっていきます。

あるテーマの本を読んだとしても、そのテーマ以外のことも書いてあります。
そしてその内容は本ごとに異なっています。
一つのテーマについて書かれた本だけを読み続けても、少しずつその周辺知識も補われていくのです。

そして、その周辺知識と言うのは、テーマの理解を助けるために記載されているものです。
たとえば、心理学の本を読んでいるとNLPや行動経済学という分野の説明がでてきたりもします。
これらは互いに全く独立しているわけではなく、重なる部分があります。
ですから、本を読んでいるうちに新しい分野がでてくると、そっちのほうにも興味がでてくるのです。
文中にある本の引用が載っていたりすると、その本に興味がでてきますよね。
それと同じことです。

そしてそれらの新しい分野の本も、最終的には自分の生活を向上させるという目的に適っています
派生元の本はそもそも自分の生活を向上させるために読み始めたものでしたね。
その理解を深めるために周辺テーマが存在しているのであれば、それもまた自分の生活を向上させてくれるものだということです。

ですから、まずは自分の興味ある本を読みましょう
それを突き詰めていくうちに読書の幅も知識の幅もどんどん広がっていくのです。


夢をかなえる読書術

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カテゴリー: 読書
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