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同じ年数生きているのに、なぜ他人と差が生じるのか?

人間というのは、その積み重ねによってどんどん差が付いていきます。
生まれたときは、一人では何もできまず、立つことすらできません。
それは、みんな同じです。
しかし、10年、20年と年数を経るにつれて、だんだんと差が出てきます。
ある人はしっかり自立しているのに、ある人は未だに就職すらできない。
その差はどんどん広がり、やがて埋めることはできなくなります

同じ年数生きてきたのに、どうしてこうも差が出てしまうのでしょうか。
そして、どうすればこのような状況に陥ることなく生きていけるのでしょうか。
今回は、そのことについて見ていきます。

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活動量の差が人生の差となる

人は同じ年数だけ生きたにも関わらず、埋めがたいほどの差が生まれる生き物です。
では、なぜそのような差が生まれてしまうのでしょうか。

1日の時間は24時間。
これはどんな人でも同じです。
それにも関わらず、人の成果には差が出ます。
自分と同じ年齢なのに、まったく何もできない人間。
逆に、自分とは住む世界が違うような人間。
なぜ、同じ時間を生きているのにも関わらず、これだけの差が生まれてしまうのでしょうか。
それは、今までの活動量に差があるからです。

1日の時間は誰しも24時間だが、それをフルに使いきれるかは人によります。
ある人が1時間も無駄にせず時間を有効に使い切る一方で、ダラダラと何時間も無駄にしてしまう人がいます。
この差が積もり積もっていき、それが人生そのものの差となります。
さらにその差が広がると、それはもう絶対に埋めることのできないものとなります。

このように考えると、悲観的ですが、これはまったく逆の見方をすることもできます。
すなわち、与えられた時間を有効に使い、活動量を増やせば、卓越した成果を出せるということです。
今あなたが1日1時間無駄にしているなら、その1時間を有効に使えばいいのです。
その1時間を無為にするのではなく、何か意味のある活動に費やすのです。
それを続ければ、それはやがて大きな差となり、人生そのものの差となるのです。

活動量を増やすための方法

人よりも成果を上げるには、活動量を増やすことが重要です。
では、一体どうすれば活動量を増やすことができるのでしょうか。

早起きする

早起きすることで、単純に活動の時間を増やすことができます。
また、朝の早い時間は集中力が高いので、作業効率も高くなります。
睡眠明けなので、脳が疲弊していないのですね。
すっきりした状態でものごとに取り組むことができます。
そのため、夜の疲れた時間に1時間やるよりも朝の時間にやったほうが同じ時間で高い成果を出すことができるのです。

また、朝早く起きることは割り込み作業がないことや、意識が引き締まるなど、★様々なメリット★があります。
最初は起きるのが大変ですが、慣れてしまえば勝手に目が覚めます。
最初の辛さを乗り越えることで、その後の膨大な時間を得ることができる。
そう考えれば、習慣にしてみる価値は十分にあるのではないかと思います。

運動して体力をつける

体力をつければ、1日の活動量を増やすことができます。
普段の活動に増えた体力分だけの活動をプラスできるのです。

また、体力が付くことによって集中してものごとに取り組める時間が増えます
体力が低いときは、5時間頑張ったとしても、最後の1時間は集中力が低く、時間あたりの成果も低いかもしれません。
しかし、体力が付けば最後の1時間まで集中してものごとに取り組めるので、高い成果を上げられるのです。

体力をつけるには運動が一番です。
普段運動していない人なら、すぐに体力が付いたことを実感できるはずです。
こちらも早起きと一緒で、最初は辛いです。
しかし、習慣化してしまえば後は楽です。
ですから、思い切って1回はじめてみるのがおすすめです。

時間の使い方を考え、分析する

早起きしたり、体力をつけることで活動の時間を増やすことができます。
しかし、そうした時間の増やし方は限界があります
早起きにも限界があります。
適切な睡眠時間が確保できないのであれば、それは逆効果になるでしょう。
体力をつけたとしても、1日の時間が増えるわけではありません。
活動時間を増やせるといっても限界があります。

増やすというアプローチだけだと限界があります。
そこで、考えたいのが無駄をなくすという考え方です。
私たちは意識していないだけで、多くの時間を無駄にしています。
なんとなくテレビを見たり、惰眠を貪ったり、ただボーっとしていたり。
そうした無駄な時間がたくさんあるのです。

もし、これらの時間をもっと有意義なことにつかえたらどうでしょうか。
人生において重要なことに費やすことができたらどうでしょうか。
今までよりも優れた結果が出せるとは思いませんか。

そのためには、自分の生活を振り返って見ることが必要です。
今日は何に何時間費やしたのか。
そうしたことを記録していくうちに、だんだんと自分の生活の無駄が見えてきます。

無駄が見えてきたら、今度はどうやってそれをなくしていくかを考えていきましょう。
テレビをなんとなく見てしまうのであれば、時間に制限を設けたり、この時間帯は見ないなどの制約を設けるのです。
あるいはテレビを撤去してしまうというのも一つの手でしょう。
そのように無駄が生じる原因を弱めたり、なくしたりすることが大事です。

そのペースで走りきることができるか?

ここまで活動量を増やすことの重要性とその方法について見てきました。
活動量を増やすことは非常に重要なことです。
そのために長時間頑張ったり、睡眠時間を減らすことはいいことです。

しかし、活動量を増やすのにも限度はあります
私たちが1日に集中できる時間は限られています。
生きていくためには最低限の睡眠時間が必要です。
無駄を減らすといっても、適度な息抜きは必要です。

無理をした状態では長くは続きません。
頑張ることは大事ですが、それよりも走り続けることのほうが重要です。
1ヶ月だけ全力で頑張るのと、無理のないペースで1年間頑張るのであれば、後者の方が確実に成果を上げることができます。
途中で力尽きるくらいであれば、ゆっくりでもとにかく続けることが大事なのです。

人生はマラソンです。
短距離走ではありません。
一瞬だけ頑張ったからといって、それは長い人生においては大して重要なことではありません。
大事なのは長期間続けることです。
少しの積み重ねでも、それが10年、20年と続くことによって、はじめて成果として表れてくるのです。

頑張るのは大事なことですが、それ以上に「今のままのペースで走りきることができるのか」を意識しましょう。
無理をしてリタイアしてしまったら、元も子もありません。
長い人生、適度に頑張りつつ、適度に力を抜いていきましょう。

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カテゴリー: 生き方
タグ   :

人生について真剣に考えてみましょう


「生きる」を考える

「なぜ自分は生きているのか?」
そのように思うことはないでしょうか。

ただ生まれてきて、生まれてきたからなんとなく生きている。
そのような生き方をしていると、生きていることに意味を感じません。
そして、それは「なぜ生きているのか」という、言いようのない不安感に変わります。

こうした不安感を払拭するためには、「なぜ生きるのか」ということに対し、真剣に向き合う必要があります。
自分は何を望んでいるのか。
何を大切にしていきたいのか。
社会や他人からいいように思われたいだけなのではないか。

こうした様々なことに思いを巡らせることで、はじめて自分の人生に確信を持てます。
「自分はこう生きればいいのだ」という確信です。
本書が、そのきっかけとなれば幸いです。

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