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公開日:
最終更新日:2017/03/12

感情を乱さない方法。自分と心を切り離す!

感情に流されてしまい、失敗した経験、思い通りにいかなかった経験。
そんな経験が、あなたにもあるかと思います。

・ちょっと強く言われて、萎縮してしまう
・他人の些細な言動に対し、激しく腹を立ててしまう
・突発的な出来事に、冷静に対応することができない
などなど。

あとになって思えば、「どうしてあんなに取り乱してしまったのだろう」と思うかもしれません。
でも、その時はなかなか気付けないものですよね。

しかし、だからと言ってこれを見過ごすことはできません。
このままでは、コントロール不能な感情に振り回されてしまいます。
そのような状態で生きていては、いつか必ず大きな失敗をしてしまうでしょう。

そうならないためには、自分の感情をしっかり保つ必要があります。
そこで、今回は何があっても感情を乱さないための方法を見ていきます。

感情を乱さない方法

感情を乱すことによるデメリット

感情を保つ方法を見ていく前に、まずは感情を乱してしまうことのデメリットを見ていきましょう。
感情を乱してしまうことの最大のデメリットは、自分を見失ってしまうことです。

何かを言われて腹を立てている時や、怯えている時。
その時は、自分が何を考えているのか、どんな状況なのか、相手はどんな顔をしているか。
そう言った、自分を含めた周りの状況すべてが見えなくなってしまいますよね。
これが、自分を見失うという状態なのです。

自分を見失ってしまうと、冷静な判断ができなくなります。
それは周り状況が見えなくなってしまうからです。
たとえば、明らかに勝ち目がないのに、怒りにまかせて自分より立場の上の人間に盾突くなど。

冷静な時であれば、こんな無謀な判断はしませんよね。
しかし、感情を乱してしまうとそのようなことをしてしまうのです。
あなたにも心当たりがあるのではないでしょうか?

そして、そうした無謀な行動は大体において悲惨な結果を招きます
こう行動したら、こうなるという判断がうまくできないからです。
上の例でいえば、上司からのあたりが強くなったり、周りからも冷ややかな目で見られたりと、いいことがないですよね。

こうした望ましくない結果を招いてしまうというのが、感情を乱してしまうことのデメリットなのです。

冷静であれば的確な判断ができる

感情を乱してしまうことにより、冷静な判断ができなくなってしまいます。
これは、逆に言えば冷静でありさえすれば、的確な判断ができるということです。

たとえば、何かを言われて萎縮してしまう場合。
明らかに相手がおかしいことを言っているのに、何も言い返せなくなってしまいます。
また、何か言ったら言い返されるのではないかなどと考えてしまいます。
これは、恐怖にとらわれ、冷静な判断ができなくなってしまっているからです。

もし、恐怖にとらわれず、冷静な判断ができたらどうでしょうか。
たとえば、対面で言い合っているのではなく、インターネットでやり取りしている場合などを考えてみるとわかりやすいかもしれません。
インターネットであれば、対面の時よりもプレッシャーが少ないので、多少冷静になれますよね。
そうすれば、対面の時よりも適切な返しができるでしょう。

つまり、感情を乱さずにいれば、どんな時でも冷静に対処することができるのです。
そして、一回一回の判断が適切であれば、人生も思い通りの方向に進んでいきます。

また、冷静であれば今よりもずっと楽に生きていくことができます。
何かを言われるたびに激昂し、冷ややかな目で見られる。
ちょっとしたことでもプレッシャーを感じて、失敗ばかりしてしまう。
ちょっと強く言われただけで萎縮してしまう。
このような人生は疲れてしまいますよね。
ことあるごとに心が振り回されてしまうからです。

感情を乱すことがなくなれば、
・冷静な判断ができ、人生がうまくいく
・心が動じなくなり、心理的に楽に生きれる
という大きなメリットがあるのです。

自分と心を切り離す

感情を乱さず、冷静でいることには大きなメリットがありました。
では、どうすれば感情を乱すことがなくなるのでしょうか。

その時に重要な考え方が、自分と心を切り離すことです。
これは意識の話なのですが、実際に自分と心が別のもののようにイメージすることです。

たとえば、
・心が物理的に上空にあるイメージをする。
・自分の心をこぶしで握って、守っているようなイメージをする。
・心の前に盾があるようなイメージをする。
などです。

こうすることにより、心に意識が行きます。
たとえば、何か緊張するような場面を目の前にしたとき、心を切り離すイメージをします。
これにより、自分の心を客観視することができます
切り離すイメージをすると同時に、自分の心が緊張していることを理解できるのです。

このようにイメージをすることで、緊張するような状況が直接心に影響を及ぼさなくなります。
冷静な自分というフィルターを一回通すことになるからです。

このように、とっさに自分と心を切り離すのは練習が必要です。
心が乱れてしまうと、なかなか冷静にイメージすることができませんからね。
しかし、練習が必要と言っても、2,3回もやればできるようになります。

ですから、最初はあらかじめ心を乱すとわかっているような状況で練習するのがいいでしょう。
たとえば、
・上司に怒られるとわかっている時
・嫌いな人と会うとき
・人前で話すことが決まっている時
など。

このように、あらかじめ決まっていれば、前もって心の準備ができるのです。
事前に準備ができていれば、いざ心が乱れそうになった時、切り離すのは容易です。
これを何回か繰り返していれば、とっさのときでもできるようになります。

ですから、まずはそのような状況を利用して、何回か練習をしましょう
そうすることで、驚くほど自分の心をコントロールするのがうまくなります。
それができるようになれば、あなたはもっと楽しく、もっと満足のいく人生が送れるでしょう!

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カテゴリー: 感情コントロール
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