b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
公開日:
最終更新日:2017/03/01

生き辛いのは自己評価が低いことが原因かもしれない

何が原因かはわからないが、生きにくさを感じる。
そういう思いを抱いている人もいるかと思います。

それは、もしかしたら自己評価が低いからかもしれません。
自分という人間に存在価値を感じられない。
だからなんとなく生きにくさを感じるのです。

では、どうすれば自己評価を高めることができるのでしょうか。
今回はその方法について考えていきます。

自己評価が低い

自己評価が低いことによる弊害

自己評価を高める方法を考えていく前に、なぜ自己評価が低いと生きづらさを感じるかのかを考えてみましょう。
自己評価が低いというのは、自分に自信が持てないということです。

何をするにも自信が持てないのです。
何か新しいことに挑戦する時。
誰かに話しかける時。
人生で大きな決断をする時。
挙げていけばキリがないですが、こうした人生の様々なポイントで、自信がもてないのです。

何をするにも、
「本当に自分がこんなことをしていいのか?」
「こんなことをしたら誰かに迷惑がかかるのではないか?」
という風に考えてしまうのです。

そのように自信がないと、周りの目を気にしてしまいます。
他人の迷惑にならないように。
他人に変と思われないように。
他人の邪魔にならないように。
そこに、自分がどうしたいのかという観点がないのです。

自分が本心からやりたいことをできない。
それはとても辛いことです。
私たちは、他人の目を気にするために生きているわけではありません。
自分がしたいと思ったことをするために生きているのです。
そして、そのように生きていけないときにどうしようもない生きづらさを感じるのです。

自己評価を高める方法

生きづらさを感じるのは、自分が思うとおりに生きることができないからです。
そして、自分が思うとおりに生きることができないのは、自己評価が低いからでした。
何をするにも自信が持てない。
だから、自分の心に自信を持って従うことができないのです。

逆に言えば、自己評価を高めることができれば、そうした生きづらさを解消することができます。
そうすれば、自分に自信が持て、自分が思うとおりの行動ができるようになります。
では、いったいどうすれば自己評価を高めることができるのでしょうか。

そのために大事なのが、自分の長所を強く認識することです。
自分の長所をしっかりと認識し、それを何度も自分に言い聞かせます。
そうすることで、自分の長所が潜在意識に刻み込まれます。
つまり、心の底から、それが自分の長所だと信じることができるのです。

ですから、まずは自分の長所をしっかり把握しましょう。
そしてそれを都度都度思い返しましょう。
そうすることによって、自分の長所を強く認識することができます。
自分の長所を強く認識することができれば、自然と自信を持つことができます。
それによって、自己評価も高くなるのです。

自分の長所は過去の事実から考える

自分の長所を認識し、それを繰り返し自分に言い聞かせる。
そうすることによって、自己評価が高まります。

しかし、自分の長所を言い聞かせるといっても、その長所を意識することが難しいです。
試しに、自分の長所を3つ挙げてみてください、と言われてぱっと思いつくでしょうか。
なかなか難しいという人が多いのではないでしょうか。
逆に自分の欠点をあげて下さい、と言われれば、ぽんぽん出てくるのではないでしょうか。

このように私たちは、自分の長所を探すのが苦手です。
無理やり挙げることもできなくはないですが、そうしたものには納得感が持てません。
自分は消極的だと思っているのに、「積極的なところが長所だ」と思いこんでも納得感は持てないでしょう。
長所を意識するといっても、その長所を探すのが難しいのです。

では、いったいどうすれば納得感のある自分の長所を探すことができるのでしょうか。
そのために有効な方法が、過去の行動や成功体験から探してみる、というものです。
この方法のいいところは、過去の事実が根拠となるため、納得感を持てることです。

納得感を持てれば、それを言い聞かせたときも信じることができます。
たとえば、過去を振り返ってみると、自分はいつも大きな決断は自分でしてきた、という事実があったとします。
そうすれば、自分に対して「決断力がある」と言っても、そこに納得感を持てるでしょう。
納得感があれば、それだけ自己評価を高めるのに役立ってくれるということです。

過去から自分の長所を導く時のコツは、過去の事実をたくさん集めることです。
たくさん集めた事実から共通する部分を抽出すれば、それは自分の長所となります。
たとえば、
・小さいころからずっと同じ趣味を続けていた
・部活は小学校からずっと同じことをしていた
・マラソンがかれこれ3年くらい続いている
などの事実があれば、その共通項として「継続力がある」ということがいえます。
すべての事実が一つのことを長く続けるということを示していますからね。

このようにすれば、納得感のある自分の長所を見つけることができるのです。

自己評価は低いよりは高い方がいい

ここまで自己評価を高める方法についてみていきました。
納得感のある自分の長所を見つけ、それを意識する。
それを続けることで、自分に自信が持てるようになります。
そうすることによって、自己評価が高くなるのです。

自己評価が高ければ、自分が思うように生きることができる可能性が高くなります。
可能性が高くなるといったのは、自己評価だけでは必ずしもそうはならないということです。
どんなに自分に自信があって、やりたいことをやれるといっても、物理的な障壁があることは不可能です。
お金の問題、能力の問題、時間の問題…

たとえば、どんなにレベルの高い環境で働きたいと思っても、それに見合うだけの能力がなければ話になりません。
働きたいと思うだけではかなわないのです。
そのためには、自分を磨く必要があるからです。

このように、自己評価が高いからと言って、思いどおりに生きていけるわけではありません。
しかし、自己評価は低いよりは高い方がいいです。
なぜなら、自己評価が低ければ、どんなに高い能力があったとしても、それを発揮することができないからです。
どんなに高い能力を持っていたとしても、その能力を信じることができなければ、それを発揮できるようなレベルの高い環境にはいけませんからね。

ですから、まずは自己評価を高めることが大事です。
それがないことには、どれだけ能力を磨いても意味がないからです。
まずは、自分自身に自信を持ちましょう。
能力を磨くのは、それからでも遅くはないはずです。

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カテゴリー: 強い自己をつくる
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人生について真剣に考えてみましょう


「生きる」を考える

「なぜ自分は生きているのか?」
そのように思うことはないでしょうか。

ただ生まれてきて、生まれてきたからなんとなく生きている。
そのような生き方をしていると、生きていることに意味を感じません。
そして、それは「なぜ生きているのか」という、言いようのない不安感に変わります。

こうした不安感を払拭するためには、「なぜ生きるのか」ということに対し、真剣に向き合う必要があります。
自分は何を望んでいるのか。
何を大切にしていきたいのか。
社会や他人からいいように思われたいだけなのではないか。

こうした様々なことに思いを巡らせることで、はじめて自分の人生に確信を持てます。
「自分はこう生きればいいのだ」という確信です。
本書が、そのきっかけとなれば幸いです。

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