b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
公開日:
最終更新日:2017/02/26

自由になるためには力をつけないといけない。

自由な人生を生きたい。
そう思う人は多いかと思います。

いつも何かに縛られ、時間に追われ生きていく。
果たして、これが本当に幸せな人生といえるのだろうか。
何かに拘束される人生というのは、常にそうした不安にさいなまれます。

では、自由になればいい、と思うかもしれませんが、話はそう簡単ではありません。
自由に生きていこうと思っても、そうはいかないのが現実です。
実際は何かに縛られ、制限されながら生きなければなりません。

自由になるためには、何が必要なのでしょうか。
今回はそれについて考えていきます。

自由

自由とは何か

自由にあこがれる人は多いかと思います。
では、そもそも自由とは何でしょうか。
それは一言でいえば、何物にも縛られないということではないでしょうか。

毎朝決まった時間に起きて、決まった場所にいかないといけない。
そしてそれを決まった曜日行わないと行けない。
このような、時間的制約。

毎日決まった場所に行くから、それが可能な場所に住まないといけない。
自分が住みたいという意志で住む場所を決められない。
このような、空間的制約。

他にも、やりたいことを我慢しないといけないという、抑圧。
逆にやりたくないのにやらないといけないといった、我慢。
このように自分の欲求を様々な制約によって、縛られてしまうことが、自由を阻害します。
逆に言えば、こうした様々な制約がなくなれば、自由になることができます

自由になるためには何が必要か

自由とは、様々な制約から解き放たれることです。
では、自由になるためにはどうすればいいのでしょうか。

そもそも、私たちはなぜいろいろなものに縛られているのでしょうか。
それはある一定の秩序の元に生きているからです。

例えば、会社がいい例でしょう。
会社というのは、労働力を提供する代わりに、生活の糧を保証してくれます。
そして、その労働力を提供する過程で、様々な制約が発生するのです。

つまり、私たちは生活の糧を得るために、自由という代償を払っているのです。
では、なぜ私たちは自由を犠牲にしてでも生活の糧を得ようとするのか。
それは、そうしなければ生きていけないからです。
私たちは一番願っている自由を犠牲にしないと生きていくことができないのです。

自由を犠牲にしないといけないのは力がないからです。
私たちは力がないから、生活の糧を手に入れることができないのです。
だから、私たちの持つ一番重要なものを差し出すことで、やっと生活の糧を得ることができているのです。

力をつけるためには何が必要か

私たちは、他に生きるための手段がないから、自由を犠牲にして生きています。
逆に考えれば、生きるための手段がほかにあれば、自由を手放さなくても生きていくことができます。
生活の糧を自らの手で得られるようになれば、自由を犠牲にする必要はなくなるのです。

そのためには力が必要です。
生活の糧を得ることができる人というのは、能力があるからできるのです。
人がお金を出してもいいという能力なり資産なり、そういったものを持っているから生活の糧を得ることができるのです。

私たちも、そういったものを手にすることができれば、力を手に入れることができます。
では、そのためにはどうすばいいのか。
そのためには、とにかく努力を積み重ねるしかありません。

例えば、知力なんかがわかりやすいです。
知力があれば、特に知識階級社会である現代を生き抜くことができます。
知力があれば、難しい仕事もこなせるので、給料も高くなります。
組織に所属せず、一人で仕事をこなすことも可能かもしれません。

そして、そのような知力は、努力によって培われたものです。
長い年月をかけて、いろいろなことを考え、脳を鍛えた結果なのです。
筋力とか、ほかの才能でも同じことが言えるでしょう。
力をつけるためには、長い時間努力を積み重ねる必要があるのです。

もし、それができれば私たちでも力をつけることができます。
力があれば、自由に生きることができます。
つまり、自由に生きたいのであれば、そのために努力しなければいけないのです。

努力を続けるしんどさと自由を支払ってそのしんどさから解放されること。
両方を天秤にかけ、どちらをとるか。
結局はそういうことなのかもしれません。

広告

カテゴリー: 生き方
タグ   :

あなたはなぜ生きるのか?


「生きる」を考える

「なぜ自分は生きているのか?」
そのように思うことはないでしょうか。

ただ生まれてきて、生まれてきたからなんとなく生きている。
そのような生き方をしていると、生きていることに意味を感じません。
そして、それは「なぜ生きているのか」という、言いようのない不安感に変わります。

こうした不安感を払拭するためには、「なぜ生きるのか」ということに対し、真剣に向き合う必要があります。
自分は何を望んでいるのか。
何を大切にしていきたいのか。
社会や他人からいいように思われたいだけなのではないか。

こうした様々なことに思いを巡らせることで、はじめて自分の人生に確信を持てます。
「自分はこう生きればいいのだ」という確信です。
本書が、そのきっかけとなれば幸いです。



オススメ記事


PAGE TOP ↑