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頭の回転を速め、人生を上手く生きよう!思考力を鍛えるコツ

「頭の回転が速くなりたい…」
そう思う人は多いでしょう。

頭の回転が遅いせいで、
仕事のできないヤツと思われたり、
無駄な残業が増えたり、
つまらない話しかできないヤツだと思われたり…

頭の回転が遅いというだけで、人生の幸福度はガクッと下がります。

では、一体どうすれば頭の回転が速くなるのでしょうか?
今回は、頭の回転を速くする方法についてみていきましょう。

頭の回転を速める

そもそも頭の回転が速い人とはどんな人?

では実際に頭の回転を速くするためにはどうしたらいいのでしょうか?
それを考える前に、そもそも頭の回転が速いというのがどういうことかを考えてみましょう。

頭の回転が早い人と言うと、どのような人をイメージするでしょうか。
「切り返しが上手い人」
「仕事を素早く、正確にこなせる人」
「突発的なトラブルをその場で上手く対処できる人」
そんなイメージがあるのではないでしょうか?

これらをまとめると、「目の前の問題に対して素早く解決策を見つけることができる人」と定義することができそうです。
では、実際にどうすれば頭の回転を速くすることができるのか、その方法を見ていきましょう。

「多角的にものごとを見れること」、「論理的思考力が秀でていること」が重要

「頭の回転が速い人=目の前の問題を素早く解決できる人」ということがわかりました。
では、そのような人になるためには、どうすればいいのでしょうか?

頭の回転を速めるために重要なのが、
・ものごとを多角的に見ること
・論理的思考力が秀でていること
です。

つまり、この二つの能力を高めることができれば、頭の回転を速めることができるのです。
それでは、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

ものごとを多角的にとらえる

まずは、ものごとを多角的に見ることについてみていきましょう。
なぜ、ものごとを多角的に見ることが大事なのか。
それは、そうすることで様々な仮説を立てることができるからです。

ある状況を目の前にして、なぜそのような状況になっているのかを考える場合。
もし、ものごとを単一的な視点でしかとらえることができなければ、仮説は1つしか立てることができません
たとえば、目の前の人がつまらなさそうにしていて、その原因が「自分の会話がつまらないからだ」と決めつけてしまうような場合です。

一方で、ものごとを多角的に見ることができれば、様々な仮説を立てることができます
「相手の虫の居所が悪いのかもしれない」
「直前に何か嫌なことがあったのかもしれない」
「具合が悪いのかもしれない」
「場所が気に入らないのかもしれない」
などなど。

では、このような仮説を立てられると、どんなメリットがあるのでしょうか。
もし仮説を一つしか立てられないとすると、その仮説が間違っている可能性が高くなります
そして、その仮説が間違っているのに、その方向に進んでしまうと、その先にある解決のための行動も見当違いのものとなってしまいます。

目の前の人がつまらなさそうにしている理由を、自分の会話がつまらないからだと決めつけ、それを解決するための行動に出たとしましょう。
一生懸命話題を変える、とっておきの面白いエピソードを話す、など。
しかし、実は相手がつまらなさそうにしていたのは、具合が悪かったからだったとしましょう。
だとしたら、これは完全に逆効果ですよね。
むしろ会話を途中で切り上げて、早めに解散することが最善策だったわけです。

もし、ものごとを多角的に考えることができていれば、可能性を一つに決めつけることがなくなります
最初の仮説をもとに解決策を実施、効果が見られなければ次の仮説…
と言う風にアプローチを変えることができます。
そうすれば、見当違いな行動を続けることもなくなりますし、解決に向かう可能性も高くなります。

つまり、
・単一的な視点しか持たないと、決めつけが起きてしまい、効果的な対策ができない
・ものごとを多角的に見ることができれば、効果的な対策ができる確率が高くなる
ということが言えます。

では、実際に多角的な視点を持つためにはどうすればいいのでしょうか。
そのためには、
・知識をたくさん得ること
・客観視ができること
が重要です。
それでは、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

知識をたくさん持つ

知識をたくさん持っていると、そうでない時よりもたくさんの仮説を立てることができます
たとえば、医者が患者を診断するときのことを考えてみましょう。
もし、知っている病気の数が少なければ、当然選択肢は減ります。
しかし、知っている病気の数が増えれば、選択肢が増えます。
つまり、立てられる過程の数が増えるのです。

では、どうすれば知識を得ることができるのか。
そのために一番手っ取り早いのが読書です。

知識は実際の経験からも得ることができます。
しかし、それらは自分の狭い体験の中にとどまってしまいます
もしサラリーマンであれば、経営者や自営業、フリーランスの経験を知ることはできません。

読書であれば、そうした制限がなくなります。
経営者の考えが知りたいなら、経営者が書いた本を読めばいいのです。
それに、今は生きていない人の話を聞くこともできます。
たとえば、戦時中の話、歴史上の偉人の話などです。
読書であれば、普通では得られないような幅広い知識を得ることができるのです。

忙しくても、時間がなくても読書はできる!1年で117冊本を読む方法

客観視ができる

ものごとを多角的に見るには、客観視ができることも大事です。
客観視とは、自分の目線ではなく、第三者的な目線から物事を見ることです。
そのような視点を持つことができれば、単一的なものの見方から脱却することができます。

では、どうすればものごとを客観的に見ることができるようになるのでしょうか?
そのために重要なのが、自分の行動や感情を言語化することです。

言語化することによって、自分の思考を客観的にとらえることができます。
それは、自分の思考が言語と言う目に見える形に置き換えられるからです。
そうすることによって第三者的な目線で冷静に見ることができるのです。
そうすれば、おかしい部分や偏った部分が見えてくるのです。

客観視のその他のコツについては以下の記事にまとまっていますので、そちらもご参照ください。

もう、惑わされない!自分を客観視する3つのコツ

論理的思考力が秀でていること

では、次に頭の回転を速めるもう一つの要素である、「論理的思考力」についてみていきましょう。

論理的思考力とは、筋道をたてて物事を考える力のことです。
たとえば、
「私は職場の近くに住みたい。
今の職場は遠いので、それによって仕事や生活の質が落ちている。
家賃は上がるかもしれないが、それによって得られるメリットを考えれば、妥当な選択だと思う。」
のような感じです。
結論とそこに至るまでの根拠がしっかりとつながっていることが大事です。

では、なぜ論理的に考えることが重要なのでしょうか。
なぜなら、それによって妥当な結論に辿り着くからです。

ひとつずつ論理的に考えれば、間違った結論には行きにくいです。
しかし、なんとなくとか、感情的に結論を出すと、妥当性に欠いた結論に行き着きます。
つまり、論理的に考えることができれば、ある仮定に対する妥当な解決策に辿り着くことができるのです。

では、論理的思考力を高めるためにはどうすればいいのでしょうか。
そのために有効なのが、自分の思考を文字にすることです。

たとえば、自分が何かに腹を立てているとしましょう。
それを文字に起こすと、必然的に何に腹を立てているのか、それがなぜなのかなどが見えてきます。
つまり、ものごとの論理関係が見えてくるのです。

ですから、具体的な手法としては、日記を書くことなどがおすすめでしょう。
その際にただあったことや思ったことを書くのではなく、なぜそうなのかというところまで意識して書くといいでしょう。

この他にも論理的思考力を高める方法はたくさんあります。
当ブログの他の記事でも紹介しているので、そちらも参照してみてください。

思考力を鍛える!頭がいい人の「考えを深める思考法」
頭が冴えわたる!思考力を高める4つの習慣
ブログを毎日書き続けるメリット。言語化能力やコミュニケーション能力が劇的に向上する!
デキる人に必須のスキル!ものごとを素早く理解する方法!

まとめ

最後に頭の回転を速める方法についてまとめておきます。

頭の回転とは、目の前の問題を素早く解決できることです。
そして、そのためには「多角的にものごとを見れること」、「論理的思考力が秀でていること」が重要です。
多角的に見ることができれば、たくさんの仮説を立てられ、問題の根本原因に辿り着く可能性が高まります。
論理的思考力があれば、仮定から妥当な解決策に辿り着くことができます。

頭の回転が早ければ、
何気ない会話で気の利いた返しができたり、
急に人の前に出ても、アドリブで切り抜けたり、
難しい仕事もサクッとこなせたり、
もっと生活が豊かになるでしょう。
この記事が皆さんの頭の回転を速くする一助となれば幸いです!

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カテゴリー: 思考法
タグ   :

人生について真剣に考えてみましょう


「生きる」を考える

「なぜ自分は生きているのか?」
そのように思うことはないでしょうか。

ただ生まれてきて、生まれてきたからなんとなく生きている。
そのような生き方をしていると、生きていることに意味を感じません。
そして、それは「なぜ生きているのか」という、言いようのない不安感に変わります。

こうした不安感を払拭するためには、「なぜ生きるのか」ということに対し、真剣に向き合う必要があります。
自分は何を望んでいるのか。
何を大切にしていきたいのか。
社会や他人からいいように思われたいだけなのではないか。

こうした様々なことに思いを巡らせることで、はじめて自分の人生に確信を持てます。
「自分はこう生きればいいのだ」という確信です。
本書が、そのきっかけとなれば幸いです。

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