b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
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将来が不安な人がすべきたった一つのこと

先行きの見えない時代が続いています。
そのような状況下で、いろいろな不安を抱えている方もいると思います。
しかし、その状況に対抗できる手段がたった一つだけあります。
それが、「考える力を身につける」ことです。

考える力

不確実な時代がやってくる

なぜ将来の不安に備えて、考える力を身につけるのがいいのでしょうか。
そのためには、これからの時代について知る必要があります。

これからの時代は、いろいろな問題を抱えています。
少子化、
高齢化、
長寿化、
終身雇用の崩壊、
社会保障問題、
年金問題、
雇用の悪化…
今までにはなかった新しい問題です。

私たちは、人類ではじめてこのような問題に直面しています。
それはつまり、問題に対する解決法が存在しないということなのです。
前例にならって処理することができないのです。

そのような状況の中で、これからさらにとんでもない問題が出てくるかもしれません。
そして、その解決法はまだ存在しないのです。
何がどうなるか全く予想がつかない。
そんな不確実な時代に突入しつつあるのです。

自分の頭で考えることが求められる時代

答えの無い時代。
目の前にある山積みの問題を解決するにはどうしたらいいでしょうか。

そのためには、自分で頭をひねって考えるしかありません
答えがない以上は、全てをゼロから自分で考えないといけないのです。

正解にすがってはいけません。
正解はどこにも存在しないし、誰もそれを知らないからです。
自分でそれを見つけないといけないのです。

たとえば、ひと昔前はいい学校を卒業し、良い企業に勤める。
そこで一生懸命働いて、老後を悠々自適に過ごす。
これが、人生の正解でした。

しかし、これからは違います。
このような人生を送ることのできる人は、ほとんどいないでしょう。

そのような厳しい状況の中でも、今までの生き方にしがみつくのか。
それとも新しい生き方を模索するのか。
どちらが正解というものではありません。
どちらが自分に合っているのか。
そして、それはなぜか。
そうしたことを自分の頭で考えていかないといけないのです。

そうしないと、周りに振り回されるだけの人生になってしまいます。
たとえば、気乗りはしないけれど、周りがいいというから、その企業に就職したとしましょう。
しかし、日々の仕事に全くやりがいを感じない。
これをあと何十年も続けるとなると、気が滅入る。
だが、周りは将来絶対安泰だから、続けるべきだという。
それで、しぶしぶ続けてみる。
しかし、ある時会社が潰れてしまった。
転職のつてもないし、目立ったスキルもない。
そんな状態で途方に暮れる。

このように自分の頭で考えず、周りの意見に従って生きると、悲惨な結果を送ることになりかねません。
将来のためを思って、つまらない仕事を我慢したのに、結局手元には何も残りませんでした。

不確実な時代だからこそ、どんな状況に直面しても後悔しない選択をすることが大事です。
後悔しない選択をするためには、自分の頭で考える必要があるのです。
自分で考え出した答えならば、それで失敗しても納得がいくからです。

自分の頭で考えるために意識すべきこと

これからの時代を生き抜くためには、自分で考える力が必須であることがわかりました。
次に知るべきことは、どうすれば自分の頭で考えることができるようになるか、ということです。

では、どうすれば自分の頭で考えることができるようになるのでしょうか。
その前に、なぜ私たちが自分の頭で考えることができないのかを考えてみましょう。

私たちが自分の頭で考えることができないのは、無意識に正解を求めてしまうからです。
学校教育では、既にある正解をどれだけ早く導き出せるかで評価が決まりました。
そのようなことを幼少期からずっと行っていたので、正解を無意識的に探してしまうのです。

正解を求めることは考えることを必要としません。
既にある正解を探して来ればいいだけですからね。
考えるのは、それがどこにあるのか、どこを見たら見つけることができるのか、と言った程度です。

筋道立てて、ゼロから答えを創り出す、という思考に至らないのです。
なので、まずはこの正解を無意識に求めてしまうという態度を改めることが先決です。
では、どうすればそうした態度を改めることができるのか。

そのために重要な考え方が、常により良くしようと考え続ける、という考え方です。
世の中には、やり方が定まっているものがたくさんあります。
仕事でもそうでしょうし、普段の生活でもそうです。
しかし、そうしたやり方が決まっているものを当たり前と捉えないで、より良くしていこうと考えることが大事なのです。

たとえば、通勤をするということは一見当たり前のことのように思えます。
しかし、会社の近くに引っ越せば、通勤は短くなるか、なくなります。
通勤に費やしていた時間やエネルギーを他のことに回せます。

このように当たり前と捉えていることに、一度疑問を抱き、よりよくできないか検討することが大事です。
そうしたことを繰り返すうちに、だんだんと自分の頭で考えることができるようになってくるのです。

不確実な時代を生き抜くために。
まずは、目の前のものや生活をより良くできないかを考えることを習慣にしていきましょう
そうすることで、だんだんと考える力が身についていくのです。

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カテゴリー: 生き方
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あなたはなぜ生きるのか?


「生きる」を考える

「なぜ自分は生きているのか?」
そのように思うことはないでしょうか。

ただ生まれてきて、生まれてきたからなんとなく生きている。
そのような生き方をしていると、生きていることに意味を感じません。
そして、それは「なぜ生きているのか」という、言いようのない不安感に変わります。

こうした不安感を払拭するためには、「なぜ生きるのか」ということに対し、真剣に向き合う必要があります。
自分は何を望んでいるのか。
何を大切にしていきたいのか。
社会や他人からいいように思われたいだけなのではないか。

こうした様々なことに思いを巡らせることで、はじめて自分の人生に確信を持てます。
「自分はこう生きればいいのだ」という確信です。
本書が、そのきっかけとなれば幸いです。



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