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公開日:
最終更新日:2016/11/29

これからの時代を生き抜くための3つの能力

現代は変化のスピードが速くなっています。
技術の進歩のスピードは早く、それにともない社会の様子も変わってきています。
そのような環境の中で生き残っていくために必要な能力とは一体何なのでしょうか?
これからの時代を生き抜く

変化の時代を生き残るために重要な能力

変化の早い時代を生き残るためには、どのような能力が必要なのでしょうか。
それは、
・分析的思考力
・適応力
・決断力
です。

これらは、以前の時代でも大事なものでした。
今後はこの能力の必要性がもっと高くなるでしょう。
今までは、あればいいが、無くても別に生きていく事は可能、と言った程度でした。
しかし、これからはこの能力があって当たり前という時代になるでしょう。

分析的思考力

分析思考力とは、具体的に言えば「目の前の事象を分析し、効果的な対策を導き出せる能力」と言えます。

これからの時代は、今まで経験したことのないようなことがどんどん起こります。
変化にともない、様々な新しいものが生まれます。
それによって、今までは無かった問題が発生してくるでしょう。
そうした未知の問題に対して、私たちは対応して行かないといけないのです。
それは、家庭での生活も会社での仕事でも同じことです。

そうした未知の問題には、正解の解決方法がありません。
未だかつて誰も遭遇したことのない問題なのだから、当たり前です。
誰かに任せるのではなく、己で解決方法を生み出すしかないのです。

そのために大事なのが、分析的思考力です。
問題を解決するためには、まずその原因を理解しないといけません。
病気を治すためには、その原因を知る必要がありますよね。
それと同じです。

原因がわかったら、今度はそれを排除する方法を考えます。
その方法は現実的でないといけません。
与えられたリソースの中で、最も効率的な方法を選択するのです。

これからの時代は誰しも未知の問題に遭遇するでしょう。
そのたびに上記のような分析的思考を弄する必要があります。
当たり前のレベルでこういったことができないと、これからの時代を生きていくのは難しいでしょう。

適応力

変化の早い時代には適応力も重要です。
変わりゆく環境に、その都度自分を調整し、適応していく必要があるのです。

適応力を高めるためには、過去の経験にとらわれないことが大事です。
前の場所で上手くいった方法が、今回の場所でも上手くいく保障はありません。
そもそも環境自体も以前とは変わっているので、無条件でそれが今の時代にも通用するわけありません。

そうした事態に陥らないためには、過去に上手くいった方法がなぜ上手くいったのかを考える必要があります。
その理由がわかれば、応用も利きます。

「以前は○○という理由で上手くいっていた。
今回の場所は、細かい部分は代わっているが、大きな部分では同じだ。
少し修正を加えれば、以前のやり方も十分に機能するだろう。」
とこのように調整して、適応させることができるのです。

このようなことができるためには、過去の経験を分析できる必要があります。
過去の手法がなぜ上手くいったのかを論理的に言葉に落とし込むことができる必要があるのです。
そうすることではじめて過去の経験が自分にとって価値ある資産となります。

決断力

変化の早い時代においては、決断の機会が増えるでしょう。
身近なところで言えば、転職の決断などが考えられます。

環境の変化についていけない会社は、業績が悪化したり、倒産したりするでしょう。
そういった事態に巻き込まれないためには、怪しい空気を感じ取った時点で、職場を変える必要があります。
そうしないと、会社と一緒に沈んでいく事になります。

これは経営者や自営業の立場でも一緒でしょう。
変化に適応して、経営戦略を変えていかないといけません。
過去の成功方法を捨て、新しい事業を立ち上げるなどを判断する機会も増えていく事でしょう。

このように誰にとっても決断力と言うのは、重要になってくるのです。

では、決断力を高めるためにはどうしたらいいのでしょうか。
決断力とは「わかることとわからないことを切り分ける能力」です。
わからないことを悩んで時間を浪費するのではなく、わからないことをわからないと割り切って、その不確実性を受け入れたうえで選択することが大事です。

100%すべてがわかった状態で決断を下すことは不可能です。
どれだけ時間をかけてもそんな状態にはなりませんし、状況は常に変わっていきます。
それをまっていたら、いつまでたっても決断できません。

わかることは徹底的に調査する。
わからないことは、わからないということを明確にする以上のことをしない。
そうした切り分けが大事になってくるのです。

つまり頭を鍛えるのが重要ということ

ここまで、これからの時代を生き抜くために3つの能力を説明してきました。
これらは一見別々のものに見えますが、本質は全て一緒です。
それは「頭を鍛えることが大事」ということです。

問題を解決する思考能力は、論理的思考がそのベースとなります。
適応力を高めるには、過去の経験を分析し、言語化すること能力が必要です。
決断力を高めるには、わかることとわからないことを切り分けるだけの思考力が必要です。
つまり、これらに共通して重要なのは頭の良さなのです。
だから、これからの時代を生き残りたいのであれば、とにかく頭を鍛えるしかないのです。

新しいスキルを身につけることも大事です。
しかし、どういったスキルが今後役に立つかを考えるにも、頭の良さが必要です。
現在の状況、過去からの経緯を踏まえ、論理的な未来予想図を導き出す。
その予想図の中で、どのようなスキルの価値が高騰するかを論理的に考える
これらを実行するにも、ある程度の頭の良さが必要です。

さらに変化の時代においてはスキルを身につけても、すぐに廃れてしまうかもしれません。
そうしたらまた新しいスキルを身につけないといけません。
そのためには、そのスキルの概要を素早くつかみ、ポイントを絞った学習が必要です。
時間をかけない、効率的でスマートなやり方が求められます。
そのためにも、頭の良さが必要になってくるのです。

つまり、これからの時代を生き抜くためには頭を鍛えることが大事なのです。

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カテゴリー: 仕事術・キャリア
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人生について真剣に考えてみましょう


「生きる」を考える

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