悩んでいる暇があったら、行動した方が良い理由
悩むのが無意味な理由
悩んでいる時間というのは何も生み出しません。
たとえば、仕事が上手くできるかどうかで悩んでいるとしましょう。
考えてみれば当たり前ですが、ただ悩んでいるだけでは仕事ができるようにはなりません。
実際に仕事ができるようになるための行動を起こさなければ、無理です。
また、悩むことで気持ちも沈んでいきます。
ネガティブなイメージが頭の中をぐるぐるするので、疲れてしまいます。
それによって、何に対してもやる気がでない、楽しめないという状態になってしまいます。
このように悩むことには何のメリットもないのです。
行動したほうがいい理由
悩んでいるくらいだったら、行動したほうがいいです。
悩むだけでは現状は変わりません。
それに気持ちも沈んでいき、やる気が失われます。
このような負の循環によっていつまでたっても、鬱屈とした状態から抜け出せません。
しかし、行動することによって、これらは改善されます。
行動をすれば、あれこれと考える暇がなくなります。
目の前の作業に集中するからです。
不要な思考がなくなることで、気持ちが沈んでいく事もなくなります。
そして、行動によって確実に現状は改善されていきます。
その実感を得られることによって、うだうだと考えることもなくなっていきます。
行動を起こせるようになる考え方
行動を妨げるのは、失敗するかもしれないという不安です。
しかし、行動しないと鬱屈とした気持ちはそのままです。
そう考えれば、とりあえず行動したほうがいいと思えます。
そのためには、考えないことが一番です。
それによってどうなるか、そもそも成功するかなどを考えないようにするのです。
全てのことは、成功するかどうかなんてわからないです。
確実に成功することなど、この世にはないのです。
ですから、今から取り組むことが成功するかどうかなどは考える必要がないのです。
考えたってわからないのですから。
たとえば、毎日乗っている電車だって、いつも必ず来るとは限りません。
今日は来ないかもしれません。
それでも私たちは駅に向かいます。
それと同じことなのです。
考えてもわからないのだから、上手くいくかどうかを考えない。
これが行動力を高めるための唯一の方法です。
今回のまとめ
・悩んでも現状は改善されない。
・悩んでいる暇があるなら行動しよう。
・上手くいくかどうかを気にしないことで、行動力が高まる。