b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
公開日:
最終更新日:2016/09/12

何も考えずに毎日続ける。そうすれば勝手に目標は達成される!

努力、毎日続ける

毎日小さなレンガを完璧に積んでいけば、いずれ壁ができあがる。大きなタスクを見ていると気持ちが萎えるかもしれないが、1個のレンガを置くことだけを考えるのは簡単だ。
ポイントは、毎日、毎週、毎月レンガを確実に置いていけるようにするシステムを用意することだ。

目標を達成するのに重要なこと。
それは気持ちでも、能力でもありません。
ただひたすらにやり続けることです。
やり続けていさえすれば、必ず目的地にはたどり着けるからです。

しかし、そのやり続けるというのが難しい。
だからこそ、多くの人は夢半ばであきらめてしまうのです。

「楽しい」だけでは続かない

ものごとに取り組み続けるためには、それを楽しむことが大事です。
たしかにこれは真実なのですが、実際はそう上手くは行きません。
「楽しい」だけでは、努力は続かないのです。

どんなに楽しいものでも、気分が乗らない日というのは存在します。
たとえば、どんなにテレビを見るのが好きでも、漫画を読むのが好きであっても、どうしても気乗りしない日というはあるでしょう。
自分が楽しいことでさえこうなのだから、辛い努力をずっと続けるというのは難しいでしょう。

しかし、そういった気乗りのしない日も努力を継続することが必要なのです。
そうして少しずつ積み重ねていった先に達成が待っているのです。
「楽しい」だけでは、こういった気乗りのしない日を乗り越えることはできないのです。

なぜ毎日真面目に働けるのか?

「楽しい」だけでは続かない。
では、どうすればいいのか。
そのために必要なのがシステムです。
やる気があろうがなかろうが、その手順にのっとって生活すれば、おのずとやるべきことがこなされる…
そんなシステムを自分の生活の中に作り上げる必要があるのです。

たとえば、働くことを考えてみましょう。
毎日毎日、時間通りに出社して8時間分しっかり働きます。
それを何十年間も続けています。
これって、冷静に考えるとすごいことですよね?
嫌だ嫌だと思いながらも、振り返ってみてみるとまじめに働いているのです。

では、なぜこんなことができるのか。
それは、システムが出来上がっているからです。
遅刻をしたり、欠勤すれば、デメリットがある。
真面目に出社して働けば、給料が上がる、昇進するなどのメリットがある。
このような強制力があるから、怠けものな私たちでも毎日真面目に働くことができるのです。

やるべきことに強制力を持たせる

私たちが毎日真面目に働いていられるのは、強制力のおかげだということがわかりました。
では、努力を続けるためには、これを応用すればいいのです。
つまり、毎日のやるべきことに強制力を持たせるのです。
そうすれば、やる気があろうがなかろうが、ルーチンのように努力が続きます。

そのために重要なのが、
・記録すること
・考えないこと
です。

記録する

さきほど会社には強制力があるということをお話ししました。
この強制力の原因は色々ありますが、その一つが記録を取っているというところです。

私たちが欠勤や遅刻をしないように気をつけるのは、それが記録されているからです。
記録されているからペナルティが発生するのです。
仮に、記録されていなかったら、何を根拠にペナルティを与えればいいかわからないはずです。
ですから、気にせず遅刻、欠勤することができます。
だって記録されていないのですから。

実勢にペナルティが与えられるかどうかに関わらず、記録されているということそれ自体がペナルティになるのです。
営業成績が壁に張り出されるのと同じですね。
それでペナルティがあるわけではないが、常に人目にさらされるし、自分でも見えてしまう。
だから、頑張ろうとか、次は最下位にならないようにしようと思えるのです。
つまり、強制力ですね。

ですから、努力をする時も、記録をつけましょう。
記録をつけて、それをもとに罰則を考える…などといった面倒なことは考えなくてOKです。
まずは、記録を取りましょう。ただそれだけでいいのです。
記録を取ることそれ自体が、強制力になるのです。
毎日記録をつけて、「今日も昨日も一昨日もサボってしまった…」となれば、さすがに明日は頑張ろうとなるはずです。
しかし、記録をつけなければ、「まぁいいか」となってしまい、そのままフェードアウトしてしまうことでしょう。

ですから、まずは記録をつけましょう。
それだけで、見違えるほど努力は続きます。

考えない

次に大事なことが考えないことです。
努力の先には目的があるはずです。
英語を話せるようになりたい、痩せてモテたい…などなど。
であれば、その目的のことを考えながら努力をした方が良いのでは?と思われるかもしれません。

たしかに、そのポジティブなイメージを維持できるなら、目的を常に意識した方が良いでしょう。
しかし、努力が上手くいっていない時(たとえば、思うようにい体重が落ちないなど)、このポジティブなイメージを維持できるでしょうか?
恐らく、きっとうまくかない、この努力に意味なんかないというようなネガティブなイメージにとらわれてしまうのではないでしょうか。

努力は辛い行為です。
ほとんどの時間は上手くいかない、辛い時間です。
ですから、目的のことを考えてしまうと、気持ちが沈んでしまう可能性が高いのです。
そうであれば、いっそのこと考えないのが一番です。
あれこれ考えないで、日々やるべきことを淡々とこなす。
その結果として、気づけば目標を達成している。
これが理想なのです。

ですから、考えるのをやめましょう
特にスランプに陥っているときは。
そのためにも、システムやルーチンが重要になってきます。
何も考えずに、それに従って生活していれば、勝手にやるべきことができている。
そのような仕組みを作ることができれば、毎日あれこれ考えて勝手に沈んでいく事もなくなります。

強制はやがて習慣になる

強制というのは最初は辛いものです。
みなさんもはじめて就職した時は、毎日出社するのが辛かったでしょう。
しかし1ケ月もするうちに身体が慣れてきたのではないでしょうか。

このように人間には適応力があります。
毎日同じような行動を繰り返していると、それがだんだん苦にならなくなってくるのです。

そしてそれが続くと、今度はそれをしないとなんだか気持ち悪いという感覚になります。
たとえば、毎日歯磨きをしてから寝るということを繰り返していると、寝る前に歯を磨かないと気持ち悪いというような感覚です。
これを習慣化と言います。

習慣化してしまえば、あとは頑張らなくても努力が続きます。
なぜなら、やらないと気持ちが悪いからです。
ですから、習慣化されるまでは強制力によって、半ば無理やりにでも努力を続けていく必要があるのです。
その時は辛いでしょうが、一定期間を過ぎれば習慣化され、今までの辛さが嘘のように消えていくのです。

今回のまとめ

・「楽しい」だけでは努力は続かない。
・努力を強制するようなシステムやルーチンを作ろう。
・強制はやがて習慣になる。習慣になれば努力は勝手に続く。

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カテゴリー: 努力
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