目標を持つこと自体が立派なこと。やりたいことを目標にすれば人生に意味が生まれる!
禅では修行と言いますが、それはいつか仏になるためでは決してありません。
菩薩の実践をしているその瞬間、気がつかないうちに、すでに仏になっているのです。
目標を持っていることそれ自体が立派なこと
私たちは、目標というと達成するもの、達成してこそ価値が生まれるものという思い込みがあります。
このような目標=達成する者という意識でいると、なかなかハードルの高い目標を立てることができなくなります。
しかし、目標を達成することでなく、目標を持つことそれ自体をゴールとしたらどうでしょうか。
達成しなくていいなら、気兼ねなく自分の好きな目標を立てることができます。
目標を立てる時に遠慮がなくなるのです。
つまり、なんでも好きなこと、自分が本当にやりたいことを目標にできるのです。
目標を持つことのメリット
目標を持つことをゴールとすることで、自分が本当に実現したい目標を掲げることができました。
目標は持つことが非常に大事です。
なぜなら、目標を持つことによって人生に意味が生まれるからです。
目標を持つと、人生のすべての時間が何らかの形で、そこに繋がります。
一見無意味な時間も何とかして目標につなげようと考えます。
そうすることで無駄な時間が無くなるのです。
とにかく目標を決めよう!
目標を持つことで、人生に意味が生まれます。
とにかく、目標を持つことが人生では重要なのです。
では、どうすれば目標を持つことができるのでしょうか。
冒頭でも書いたように、とにかく自分が実現したいことを追求すればいいのです。
別にそれは立派なことでなくていいのです。
個人的なことでも、くだらないことでも、俗なことでも構わないのです。
なぜなら、重要なのは目標を持つことそれ自体だからです。
ハードルを上げすぎないことが大事です。
誰の目も気にする必要はありません。
もちろん自分自身にもです。
決めた時は、なんだかしっくりこない目標かもしれません。
しかし、目標に向かう途中でもっと次元の高い目標も見えてくるかもしれません。
そもそも現時点で、そんな高尚な目標を立てようと考えるのは愚かなことです。
何も経験しておらず、何も達成していない者にそんな立派な目標が見つけられるのでしょうか。
自分の分をわきまえ、身の丈に合った目標に邁進していく事が大事です。
とにもかくにも、目標を持つ。
まずは、そこから始めていきましょう。
今回のまとめ
・目標を持つこと自体が立派なこと。達成できるか同課を気にせず、まずは目標を立てる。
・目標を持てば、人生に意味が生まれる。
・目標は何でもいい。難しく考えず、やりたいことを追求すればいい。
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