なぜ、あなたのタスク管理が上手くいかないのか?「自分なりにカスタマイズする」という考え方が必要。
日々の作業を管理することは大事です。
スケジューリング、リマインダー、ToDoリスト…
作業管理のための考え方やツールが巷にあふれかえっていることからも、その重要性が理解できます。
しかしひ、それらの手法を取り入れたものの、「いまいちうまくいかない…」という人も多いかと思います。
私自身もそうでした。
なぜタスク管理法を上手く使えないのか
では、なぜそれらのタスク管理の手法がしっくりこないのでしょうか?
それは、自分に最適化されていないからです。
本やサイトなどで紹介されているタスク管理法は、あくまで基本形です。
本当はそれをベースに自分が使いやすいようにカスタマイズしないといけないのです。
靴だって既製品より、オーダーメイドの方がしっくりきますし、疲れません。
タスク管理もそれと同じで、出来合いの既製品を持ってきたからと言って、上手くいくわけではないのです。
実際に、巷でいろいろと紹介されているタスク管理も、カスタマイズされたものがほとんどです。
もともとは基本形があり、それを各々の実践者がカスタマイズしていき、「これは使える!」となった者が、出回っているのです。
そこを理解しないで、そのままそれを取り入れようとするから、上手くいかないのです。
オリジナルのタスク管理方法を生み出す
タスク管理法は、知っているだけではあまり意味がないということがわかりました。
知ったうえで、実践し、改良を加えていく事が必要なのです。
ですから、まずは知ることから始めましょう。
本でもネットでも構いません。
何でもいいからタスク管理の手法を学んでみることが大事です。
学んだら、今度はそれを実践してみましょう。
そうすることで、上手くいかない部分、しっくりこない部分が見えてきます。
そして、なぜ上手くいかないのかを考えます。
その原因がわかったら、どうすればやりやすくなるのかを考えます。
このような、
「知る→試す→振り返る→改良する」
というサイクルを回すことで、自分に合ったオリジナルのタスク管理法が完成するのです。
やってみよう!
・タスク管理術を何か一つ学ぼう。
・それを実践してみよう。
・使いにくいと思った部分を挙げてみよう。
・どうすればそれを解消できるかを考えてみよう。
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