悔いのない人生を生きるために。他人の言いなりなるのはやめて、自分の責任で人生を選択しよう。
通勤電車に乗っていると、「日本人はアリみたいだな」と思う。
乗っている人たちに笑顔はない。
表情が生きていない。
みんな、辛そうに見える。
そういう大人にならないためにも、考え力を身につけておこう。
なぜ、通勤電車に乗っている人たちの顔は死んでいるのでしょうか。
それは、その状況を自分が選択したものではないからです。
周りの圧力だったり、仕方なく消去法で選んだりしたからなのです。
たとえば、
「親がこの企業が良いというから、そこに就職した」
「生きていくためには、働いて賃金を稼がないといけない」
といった具合です。
今の状況を受け入れる、積極的な理由がないのです。
自分で決めたわけではないから、心から納得しているわけではないのです。
だから、どこかやらされている感がある。
だから、表情が死んでいるのです。
もし、同じ境遇だったとしても、そこに自分の意思があれば、もっと違ったはずです。
自分で考えた上で、その結論に至ったのであれば、ある意味あきらめというか、納得ができるはずです。
そうすれば、やらされている感を脱することができます。
根本の原因は、自分の人生を自分の責任で生きていない事なのです。
親だったり、教師だったり、会社だったり。
何かの言いなりになって生きてきたから、今生きている実感がないのです。
「自分はいったい何をしているのか?」という無力感に苛まれるのです。
その状況から脱するためには、自分の頭で考える必要があります。
なぜ、自分は今の境遇にいるのか。
本当にそれしか生きるための方法がないのか。
脱するために、今から準備できることはあるのか。
こういったことを考えていくうちに、本当に自分がやるべきことが見えてきます。
そしてその選択肢を自分で選び取った時に、はじめて自分の責任で自分の人生を生きていく事ができるのです。
あなたが歩いている道は、本当に正しいですか? https://t.co/ya9XqhVrlO
— b00k.jp (@b00kjp) 2016年8月13日
後悔せずに生きていくために。
まずは、自分の頭で考えることから始めましょう。
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