できる人の仕事術。情報整理が一番大事!
年次が上がってくると、抱える仕事の量も増えてきます。
そうなると、どの情報がどの案件の話だったか分からなくなってきます。
しかし、これは仕方のないことです。
私たちの頭は全てを把握できるほど、高性能ではありません。
ですから、忘れてもすぐ思い出せるようにすることが大事です。
今どういう状態になっているのか。
次にやらないといけないことは何か。
懸念している点は何か。
こういったこまごまとした情報を蓄積し、すぐに取り出せるように整理しておくことが重要です。
もし、情報を頭の中だけに残している場合、そのことを忘れてしまったら、全てが終わってしまいます。
また最初からやり直さないといけません。
しかし、情報をまとめておけば、忘れてしまってもすぐに再開できます。
人に説明を求められたときにもすぐに対応できます。
仕事は複数人がつながって行うものです。
そこには必ず情報伝達が発生します。
ですから、伝えられる形で情報を蓄積しておくのは重要なことなのです。
目の間の作業に集中することも大事ですが、その作業の状況や情報を記録することも、同じかそれ以上に重要なことなのです。
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