b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
公開日:
最終更新日:2017/06/04

現状に不満があるのは、自分のせい。人生について真剣に考えよう。

あなたは今、現状に不満を持っているのではないでしょうか。
「今の仕事にやりがいを感じない」
「パートナーに魅力を感じない」
「とにかくお金がない」
不満は人それぞれかと思います。

しかし、そうした不満というのは、結局のところ自分の招いたことなのです。
今の自分の現状、所属する会社などなんでもいいですが、そう言ったものは、自分の今までの行いの結果です。
今大した会社にいないのであれば、それは今までの積み重ねが大したものでなかったからです。
もっと努力をすればよかっただけの話です。

では、どうすれば今の不満を解消することができるのでしょうか。
今回は、そのことについて考えていきましょう。

現状に不満

将来につながらない時間を生きるから不満に感じる

人にはそれぞれ不満があるかと思います。
仕事だったり、家庭だったり
それは様々です。
では、そうした不満の根底にあるものは一体何なのでしょうか。
それらに共通するのは、今の行動が将来につながっていないということなのです。

たとえば、今の仕事にやりがいを感じないとしましょう。
それは、給料が低かったり、身に着けたいスキルが身につかなかったり、今頑張っても将来の生活が保証されないことが背後にあるのではないでしょうか。
今やっている仕事が、将来に対して何らかのメリットをもたらさない。
だから、今やっていることに意味を感じられず、現状に不満を抱くのです。

現状に満足するには、今やっていることが未来につながっているという実感が必要です。
「今やっている仕事で身につくスキルは、将来独立するのに役に立つ」
「仕事はきつくてつまらないけど、将来の開業資金をためるために頑張ろう」
このように明確に未来へとつながっていれば、不満は起こらないのです。

何をしたいのかわからないから、現状に満足できない

現状に不満を感じるのは、今やっていることが未来につながらないからです。
だったら、自分の将来につながる行動をすればいい話です。
しかし、ここでも問題があります。
それは、自分がどうしたいかというのがわからないことです。

私たちは、学校教育や世間の風潮によって、決められたルートから脱落せずにいることがよしと思わされています
そこに自分の意思は関係ありません。
いい大学に入り、安定した企業に入る。
そこから外れないように生きることを宿命づけられている、と思い込まされているのです。

ですから、自分が最終的にどうなりたいのかというのがありません。
そしてそれについて真剣に考えたこともありません。
どこを目指していいのかわからない、そのためにどうすればいいかわからない。
だから、今何をやるべきかがわからないのです。

つまり、わたしたちが現状に不満を感じている根本原因は、自分の人生をどう生きたいのかが定まっていないからなのです。
そこにしっかりとした軸がないから、なにをしても不満を感じるのです。
そして、そもそも何をすればいいのかもわからないのです。

たしかに、人生について真剣に考える機会を与えられなかったのは、自分の責任ではありません。
もっとそうした機会を与え、そうすることの重要性を教える側の人間が説くべきでしょう。
しかし、それによって被害を被るのは自分たちです。
生きていく以上、自分の責任でなくても責任を取っていかないといけないのです。
つまり、これから自分自身で真剣に自分の人生について考える努力をしないといけないのです。
そうしなければ、損をするのは自分です。

人生について考えるのは、たくさんの時間とゆとりが必要です。
そうでもしなければ、納得のいく答えなど出ません。
しかし、残念ながら、私たちは現状に不満を抱えながら、人生を模索していくしかありません。
非常に大変な道ですが、甘んじて受け入れるしかないのです。

自分のやりたいことを知る方法

現状の不満を解消するためには、今の行動が将来につながっている必要があります。
そして、そのためには自分の目指す未来を知る必要があります。
では、どうすれば自分の目指す未来を知ることができるのでしょうか。

これは、簡単なことではありません。
自分の望む未来とは、目指すべき方向のこと。
自分の人生の指針そのものと言ってもいいです。
そうしたものが、ちょっと考えただけで簡単に見つかるはずがないということは、少し考えればわかるかと思います。
そもそも長い時間をかけて見つけるものなのです。

では、どうすればいいのか。
まずは、最初から完璧なものを求めないことが大事です。
最終的にこうなりたい、というのは難しいです。
まずは、身の回りの簡単なことから始めていくのがいいです。
たとえば、
「給料を上げたい」
「出世したい」
「転職したい」
そうした、身近なところでいいのです。
それが、将来にどうつながるのかなどと難しいことを考える必要はありません。
まずは、目の前の問題を片付けることに集中するのです。

それも難しい場合は、自分がどうしたら気分が良くなるかを考えましょう。
「今仕事を頑張りたいのか、手を抜きたいのか」
「勉強したいのか、遊びたいのか」
こうすることで、自分の気持ちを知ることができます。
自分は何を望んでいるのかということです。
こうしたことを繰り返せば、そこに共通点が見えてきます。
それが、自分のしたいことになるのです。

まずは、難しいことを考えるのを辞めましょう。
身の回りのこと、それも難しいなら今自分がどうしたいのか。
そういった簡単なことからはじめていくことが大事です。
そうしていくうちに、自分が目指したい方向というのがおぼろげながら見えてきます
できることから一歩ずつ、確実にやっていくことが大事です。

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カテゴリー: 生き方
タグ   :

人生について真剣に考えてみましょう


「生きる」を考える

「なぜ自分は生きているのか?」
そのように思うことはないでしょうか。

ただ生まれてきて、生まれてきたからなんとなく生きている。
そのような生き方をしていると、生きていることに意味を感じません。
そして、それは「なぜ生きているのか」という、言いようのない不安感に変わります。

こうした不安感を払拭するためには、「なぜ生きるのか」ということに対し、真剣に向き合う必要があります。
自分は何を望んでいるのか。
何を大切にしていきたいのか。
社会や他人からいいように思われたいだけなのではないか。

こうした様々なことに思いを巡らせることで、はじめて自分の人生に確信を持てます。
「自分はこう生きればいいのだ」という確信です。
本書が、そのきっかけとなれば幸いです。

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