b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
公開日:
最終更新日:2017/06/04

現状を変えるには、意識を変えよう!仕組み化することで確実に意識を変えていく。

「もうこの仕事はしたくない…」
「もうこの人たちとは働きたくない…」
生きていれば、一度は現状を変えたいと思う時が来ます。
しかし、思うだけでは何も変わりません。
その現状を変えるための行動を起こさないといけません。
では、一体どうすれば現状を変えることができるのでしょうか。
今回はそのことについてみていきます。

現状を変える

現状を変えるには行動するしかない

現状を変えたいならば、行動を変える必要があります
今までの一つ一つの行動が積み重なって、現在の状況を作り上げています。

あなたが今、大したことのない会社にいるのならば、それはあなたの今までの積み重ねが大したことが無かったからです。
大した成果もあげず、大して努力もせず、ただ漫然と生きてきた。
だから、今不本意な人生を歩んでいるのです。

もし、あなたが今までの人生よりもほんの少し頑張っていたらどうでしょうか。
今の自分よりも
少しだけ勉強する。
少しだけ上のランクの学校に入る
少しだけ上のレベルの知り合いを作る
少しだけ上の会社に入る…
もし、そうしていたら今よりもずっといい人生を歩んでいたでしょう。

少しだけ頑張ればいいのです。
今よりも少しだけ頑張れば、流れが変わります。
そうすれば、人生は少しずつ変わっていくのです。

そして、それは今からでも遅くありません。
今から少しずつ頑張るのです。
そうすれば、その積み重ねによって、少しずつ人生は変わっていきます。

はじめるのは早い方が良いです。
なぜなら、その方がたくさん積みあがっていくからです。
そして、一番早いのは今なのです。
ですから、今この瞬間から行動を変えていくことが大事です。

行動を変えるにはどうすればいいか

現状を変えるには、行動を変える必要があることがわかりました。
では、行動を変えるためにはどうすればいいか。

そのために、習慣を変えましょう。
なぜなら、行動とは、習慣によって決まるものだからです。

ある状況の時に、ある行動や思考を選択する傾向のことを習慣と言います。
たとえば、何か注意をされた時に、
「いちいち、うるさいな」と感じるか、
「わざわざ指摘してくれて、ありがたい」と感じるかは、その人の考え方の習慣の違いによるものです。
つまり、習慣を変えるというのは、ある状況下において出現しやすい行動を変えるということです。

たとえば、困難な状況において
「もうだめだ…」と思うか、
「辛い時こそ踏ん張り時だ!」と思えるかで、その後の人生は大きく変わってくるでしょう。

「もうだめだ」と思ってしまえば、それ以上頑張ろうとはしないでしょう。
その状況を好転させるために何とかしようなどとは、考えません。
しかし、「頑張り時だ」と思えれば、前向きに頑張ることができます。
困難な状況を見て諦めるのではなく、どうすればその状況を変えることができるかを考えるはずです。
このような意識の差によって成功・不成功が分かれ、その後の人生も変わってくるのです。

習慣を変える方法

行動を変えるには習慣を変えるしかありません。
しかし、習慣を変えるというのはなかなか難しいことです。

なぜなら、どの行動を取るのかというのは一瞬で決定されるからです。
たとえば、何か新しいことをはじめる時、
「わくわくする」と感じるか、
「不安だ」と感じるかは、一瞬で決まります。
「わくわくしようか?それとも不安に感じようか?」などとは考えないですよね。
無意識のうちに一瞬で決まってしまうのです。
その一瞬の決定を変えるのは、非常に難しいです。

では、そうした一瞬の判断を変えるためにはどうすればいいか。
そのためには、当たり前ですが意識し続けるしかありません。
ある事象を目の前にしたときに、ある行動を意図的に起こそうと意識し続けるのです。

たとえば、困難な状況において笑顔を忘れない、と言うのがあります。
これは、辛いときに意識的にポジティブな感情を保つための意識づけと言えます。
困難な状況をポジティブにとらえても、ネガティブにとらえても、状況は同じです。
10を大きいととらえようと小さいととらえようと、10という大きさは一切変わらないのです。
だったら前向きな気持ちでそれと対峙した方が良いでしょう。
そうするためには、意識を常に持ち続ける必要があるのです。
意識し続けることで、はじめて望ましい反応を起こすことができるのです。

しかし、これも言うのは簡単ですが、実際に行うのは難しいです。
なぜなら、常に意識していないといけないからです。
どれだけ意識していても、その事象が起きた時に意識していなければ、行動は変わりません。
ポジティブにものごとを捉えようと意識していても、実際に何かが起こった時にその意識がなければ、ポジティブに捉えることはできません。
その事象が起きた時に、意識できていることが大事なのです。

そのためには、意識し続けられるような仕組みが必要です。
たとえば、意識すべきことを朝起きた時と夜寝る前に見て刷り込ませるなどです。
ここで重要なのが、心がけるではなくて、仕組み化することです。
心がけるだけでは、日によってやったりやらなかったりということが起きてしまいます。
ですが、仕組み化することで、毎日確実に意識が続くのです。
ルールや手順が定まっていれば、作業の抜けや漏れがなくなりますよね。
意識することを仕組化するというのは、それと同じことなのです。
このように、心がけなくても勝手に意識できるようにすることが重要です。

意識を変える仕組みづくり

習慣を変えるには、そのことを意識し続けられるような仕組みが必要でした。
では、具体的にどのような仕組みを作れば、意識を変えることができるのかを見ていきましょう。

自分にとっての望ましい反応を知る

行動を変えるには意識を変えるしかありません。
意識を変えるとは、目の前の事象を知覚した時に、望ましい反応を起こすようにすることです。
何かを見て怖気づくのではなく、「やってやろう!」と思えるようになることです。

そのためには、まず何が望ましい反応で、何がそうでないのかを考える必要があります。
それがわからなければ、自分の意識をどう矯正すればいいのかがわかりませんからね。

では、望ましい反応とは一体何でしょうか。
それは、自分に対してポジティブな作用をもたらす反応のことです。
たとえば、
・行動や挑戦を促す
・やる気を起こす
・楽しい気持ちになれる
・落ち着く
・成果が上がる
などです。

では、どうすればそうした自分にとって望ましい反応を知ることができるか。
そのためには、自分の過去の経験から考えてみるのが有効です。
自分が成果を上げることができた時、どんな気持ちでいたか。
ものごとに対してどのような気持ちを抱いていたか。
そうしたことを考えていけばいいのです。

たとえば、プレゼンで大成功した時を振り返るとします。
その時の自分を考えてみると、とにかく自信があったことがわかります。
資料も作り込んで、たくさん練習した。
相手の立場になって、どう説明すればわかりやすくなるかを一生懸命考えた。
それらが自信につながり成功したのです。

だとしたら、これと同じような状況を作れば、他のことでも成功する確率は高くなります。
何事においても、まずは自信を持つようにするということですね。
そうすれば、物事も上手く行き、現状も少しずつ変わっていきます。

ですから、まずは何が自分にとって望ましい反応なのかを知ることが大事です。
そのためにも、自分の成功経験を深堀していってみましょう。

思い出す回数を増やし、無意識を書き換える

では、どうすればそうした反応を身につけることができるのでしょうか。
そのためには、それを意識する回数を増やせばいいのです。

たとえば、自分が身に着けたい意識が「努力が自分を引き上げる」だとしましょう。
このような意識が身につけば、自然と努力ができるようになります。

意識と言うのは、自分の根底にある考えです。
それは、意識的にそう思っているわけではないが、無意識的に思っているものです。
たとえば、無意識的に「自分はモテない」と思っている人は絶対モテません。
それと同じことで、「努力は無駄」と無意識的に思っていたら、どんなに「努力が自分を引き上げる」と意識しても意味が無いのです。

ですから、無意識を書き換える必要があります。
言い換えれば暗示ですね。
無意識的に「努力が自分を引き上げる」と思えるようにするのです。
そのためには、とにかく繰り返すしかありません。

「努力が大事」という考えが頭に浮かぶ機会を増やすように心がけることが大事です。
たとえば、
・机の前に貼っておく
・トイレの扉に貼っておく
・携帯の待ち受けにする
・デスクトップの壁紙にする
・リマインダーを使って定期的に思い出させる
などが考えられます。
そうやって繰り返すことによって意識が少しずつ変わっていくのです。

これは地道な作業になります。
1回や2回やったからと言って効果が出てくるものではありません。
なかなか効果がでなくてもとにかく続けることが大事です。
そうすることで、少しずつ意識が変わってきます。

意識するのはサボっちゃいけない!

無意識が書き換わると、自然とそのことを考える機会が増えます。
そうなると、自然とその行動が発現するようになってくるのです。

たとえば「食事制限をしないといけない」ということを潜在意識に刷り込ませたとします。
そうすると、自然と食事の量が減ってくるのです。
そして、食べ過ぎるとなぜか罪悪感を抱くようになります。
ここまで来たらほとんどダイエットは成功したも同然ですね。

ダイエットを例に出しましたが、他のことでも同じです。
勉強でも仕事でも趣味でも。
無意識を書き替え、そのことが頭から離れられなくなったら、もう成功したようなものです。

ですから、まずは無意識を書き換えることに集中しましょう。
無理に最初から勉強したり、ダイエットをする必要はないのです。
まずは、「勉強をしないといけない」、「ダイエットをしないといけない」と思うことが大事です。
その後、ゲームをしたり、デザート食べてしまっても、最初のうちはそれでいいのです。

それを1週間も繰り返すうちに徐々に意識が変わり、それにともない行動も変わってきます。
だから、最初は意識を変えることだけに力を入れましょう。
そして、それだけは絶対にサボってはいけません。
まずは1週間、意識し続けてみてください。

意識が変われば人生が変わる

現状を変えるためには、日々の行動を変える必要があります。
日々の行動を変えるには、習慣を変える必要があります。
習慣を変えるには、意識を変える必要があります。
意識を変えるには、そうなるような仕組みを作る必要があります。
つまり、現状を変えたいならば、意識を変えるような仕組みを考える必要があるのです。

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カテゴリー: 生き方
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人生について真剣に考えてみましょう


「生きる」を考える

「なぜ自分は生きているのか?」
そのように思うことはないでしょうか。

ただ生まれてきて、生まれてきたからなんとなく生きている。
そのような生き方をしていると、生きていることに意味を感じません。
そして、それは「なぜ生きているのか」という、言いようのない不安感に変わります。

こうした不安感を払拭するためには、「なぜ生きるのか」ということに対し、真剣に向き合う必要があります。
自分は何を望んでいるのか。
何を大切にしていきたいのか。
社会や他人からいいように思われたいだけなのではないか。

こうした様々なことに思いを巡らせることで、はじめて自分の人生に確信を持てます。
「自分はこう生きればいいのだ」という確信です。
本書が、そのきっかけとなれば幸いです。

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