b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
公開日:
最終更新日:2016/07/25

転職しようと思ったけど、やっぱりやめた。転職したところで結局何になるのか?

今回転職活動をし、数社から内定をいただきましたが、やっぱりやめました。
理由としては、働く環境を変えたところで根本は何も変わらないからです。

転職

転職当初は、もっとスキルが身につくような仕事ができるような環境を望んでいました。
それは、スキルを身につければこの先食いっぱぐれることがなくなるからです。
たしかにその通りです。
スキルを身につければ、そのスキルの需要がある限り、食っていくのには困らないでしょう。

しかし、それは雇われることが前提です。
スキルを身につければ、食っていくのには困らないですが、いつまでも雇われの身から抜け出すことはできないのです。
それでもいいという人はいいのかもしれませんが、雇われを脱出したい身としては、「なにか違うな…」と思うのです。

そもそも会社で身につくスキルは、雇われることを前提としたスキルです。
なぜなら、それだけでは価値を生み出さないからです。
たとえば、システムを作るスキルがあったとしても、それはシステムを作りたいという要望があってはじめて対価が発生するものです。
そのスキルだけではお金を生み出すことはできないのです。
あくまで受動的な状態で発揮されるものなのです。

だったら、そのような受け身のスキルではなく、もっと積極的に価値を生み出せるスキルを身に着けたほうがいいのではないかと感じました。
企業に勤め、雇われるためのスキルを磨くよりは、勤務時間外で価値を生み出せるスキルを身につけた方が良いはずです。

もし、転職をしたら、その環境になじむためにいろいろと時間を使わなければなりません。
業務の進め方、新しい人間関係の構築、仕事で使う知識…
それらが、価値を生み出してくれるものであればいいですが、そうではありません。
そのことに気づいたとき、わざわざ環境を変える必要もないなと感じたのです。
そんなことに時間を使うよりも、もっとやるべきことがあるはずです。

つまり、「スキルを身につければ安泰と思っていたが、実はそうではないことに気づいたから」というのが、今回転職を見送った理由になるのでしょう。
もっと言えば、自分の中のスキルの定義が変わったとも言えます。

また、感情的な理由として、転職活動の在り方自体に疑問を感じるというのもあります。
端的に言えば、企業側に誠意が見られないことです。
特に気になるのが面接の時間帯です。
こちらは働きながら活動を行っているにも関わらず、就業の時間帯以外は行わないというような企業も多いです。
酷いところだと、有給取得を前提として1日間拘束するようなところもあります。
基本的にこちらの都合は無視です。
そのくせ、仕事を辞めて転職活動に集中しようとすると、危機管理能力が足りないとか甘いだとか言われるわけです。
正直、やってられないなと思いました。
まぁ、お金を支払う側ということで相手の方が絶対的に立場が上なので仕方がないですが。

このようなことを通じ、そこまで卑屈になって雇われる必要があるのかと強く感じました。
それに雇われたからと言って、この先バラ色かといったらそんなこともありません。
その会社もいつ潰れるかわかりませんし、時間を切り売りして金に換えているという点では今と何も変わりません。

しかし、これらのことも実際に転職活動をすることで見えてきたものです。
転職という結果は得られませんでしたが、その過程で非常にいろいろなことを学べました。
なので、活動自体をしてみたことは間違いではなかったと思います。
自分が本当にやらなければいけないこともおぼろげながら見えてきたような気がします。
やはり、じっと動かず考えるだけでなく、実際に動いて体験することも重要なのですね。

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カテゴリー: 仕事術・キャリア
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