行動してから考える。行動のない思考は何も生み出さない!
考えることは大事なことです。
しかし、考えるためには材料が必要です。
何もないところから思考は発展していきません。
生産性のある思考はできないのです。
では、材料とは何か。
それは経験です。
実際に行動してみて、感じたこと思ったこと。
それらが、思考のための良質な材料となるのです。
まずは、行動ありきなのです。
考えるのはそのあと。
だから、行動する前にじっくり考えるというのは、あまり意味がありません。
経験したことのないものについて考えて、役に立つ思考ができるとは思えません。
それは、どこまで行っても想像に過ぎません。
行動した後に考えるのは、意味がありますが。
ただ、なんでも行動を起こせばいいというわけではありません。
最初はリスクの小さい手段をとるべきです。
たとえば、やったこともないのに、いきなり借金をして起業するなんてことはしませんよね。
リスクが大きすぎるからです。
それだったら、無料でホームページを作って、小さく始めてみるなど。
そうやってリスクの小さい状態ではじめて、小さく素早くPDCAを回してく。
その中で学んだことをいかしていって、徐々に規模を大きくしていくのです。
行動を起こさず、ああでもない、こうでもないと考えるのは時間の無駄です。
思い立ったらすぐに行動してみましょう。
別に失敗したからと言って死ぬわけではありません。
もちろん、死なない程度のリスクにとどめる工夫は必要ですが。
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行動力を高める
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