b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
公開日:
最終更新日:2017/05/20

行動できないなら、やらざるを得ない状況に自分を追い込もう!

「迷っていないで、すぐに行動する」
頭ではわかっていても、いざ実践しようとなると、なかなか難しいものです。
人間というのは、あれこれ言い訳を考え出して、行動するのを先延ばしにしてしまうのです。
しかし、それに任せて行動するのを保留し続けていては、いつまでたっても何も始まりません。
私たちは、自分を追い込む必要があるのです。
つまり、言い訳なんてしていられないような、やらざるを得ない状況を作り出すことが大事なのです。

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やらなくてもいい理由をつぶす

自分を追い込むためには、「やらなくてもいい理由をつぶす」ことが大事です。
私たちがなかなかものごとに取り掛かれないのは、心のどこかで「やらなくてもいいか」と思っているからです。

考えてみてください。
私たちは、必要に迫られればどんなに嫌なことでもたいていはこなしますよね。
たとえば、私たちは締め切りに迫られて、いろいろなことをこなしてきました。
夏休みの宿題、ゼミの論文、仕事の書類…

このことからもわかるように、私たちはやらなくてはいけない状況になれば、やる気が無くてもやりたくなくても、それをするのです。
ですから、「やらなくてもいいか」と思っている理由をつぶすことで、すぐに行動を起こすことができるようになるのです。

それでは、そのための具体的な方法を見ていきましょう。

やらなかった場合起こり得る最悪の場合を考えてみる

「やらなくてもいいか」を潰すための一つ目の方法。
それは、やらなかった場合に起こり得る最悪の事態を想定することです。

たとえば、ダイエットをした方がいいと思っていても、
「太っていても、そんなに問題ない」とか
「今のままでも普通に生活できている」とか思ってしまえば、それは行動を起こさない理由になってしまいます。
この例で言えば、「太っていても問題ない」という考え方をどうにかする必要があるのです。
たとえば、健康を害して多額の医療費がかかるとか、思うように行動できなくなるなどの起こりうる最悪の未来を想像することが有効です。

不安や恐怖と言うのは、その状況になりたくないという強い思いを呼び起こします。
それは、何かをしたときに得られるメリットに思いを馳せるよりも、強力なモチベーションになります。
ですから、最悪の場合をシミュレーションして、恐怖で自分を動かすのは有効な手段なのです。

効果的に恐怖を呼び起こすには、考えるだけでなく、具体的なものがあるとなお有効です。
たとえば、イメージ画像などですね。
上の例だったら、醜く太った人の写真とか太った人のお腹の断面図、糖尿病により人工透析している写真などを見れば、恐怖を呼び起こすことができます。

やらなかった時間は無駄にならないか考える

「何かをしないと」と思いながら何もしない時間にあなたは何か生産的なことをしていますか。
ダラダラしたり、横になったり、生産性の無いゲームや漫画を読んだりはしていないでしょうか。
何もしなかった時間が、そういった生産性のない無駄な時間になるくらいなら、すぐ行動した方が良いです。

時間と言うのは有限です。
何をしても、また何をしなくてもなくなっていきます。
生産性の無い時間をすごすことは、時間の無駄遣い、人生の浪費です。

もしその時間に有意義なことをすれば、それはこの先の人生を明るいものにしてくれます。
一生懸命仕事をすれば給料が上がるかもしれませんし、何かを勉強すれば新しい可能性が拓くかもしれません。
有意義に時間を過ごすことは、未来への投資となるのです。

その時間を無駄に過ごせば、それは何にもつながりません。
1回のやる、やらないは大した問題ではないかもしれません。
ですが、その積み重ねによって大きな差が開いていくのです。

このように考えれば、「やらないことは時間の無駄遣い」という意識が生まれます。
そして、それが体に沁み込めば、無駄なことをするのは気持ち悪いという感覚になります。
そうすれば、「やらない」という選択肢はなくなるのです。

何もしなければ淘汰される時代になったことを意識する

今の時代は、何もしなければ淘汰されていく時代です。
経済は停滞し、ただ働くだけでは給料は上がりません。
給料が上がらないだけならまだいいですが、今後はその職自体が保障されないかもしれません。
経済が縮小する中、労働者としての椅子もがどんどん少なくなっているからです。
そもそもそこに座り続けるのにも、それなりのスキルや能力が必要になってくるのです。
AI、自動化、移民やオフショアによる低賃金労働力の出現によって、さらにその椅子は少なくなっていくでしょう。

つまり、何もしないでいると、今の生活も維持することができないということです。
何もしないということは停滞ではなく、後退なのです。
自分の能力が相対的に下がっているということなのです。

私たちが「やらなくてもいいか」と思っているのは、根底に「やればプラスだが、やらなくても別にマイナスにはならない」という思いがあります。
しかし、今の時代はそうではないのです。
「やって現状維持、やらなければ淘汰される」
そういう時代に、私たちは生きているのです。

そのように考えれば、悠長に「やらなくてもいいか」などとは考えられないはずです。

まとめ

行動を起こせないのは、やる必要性を強く感じていないからなのです。
「やった方がいいけど、別にやらなくてもいい」程度の事であれば、人間は100%やりません。
人間は、なるべく無駄なことはしないようになっているからです。
これは、気合いとか自分の意識でどうにかなるものではありません。

ですから、何か行動を起こしたい時は、自分の中に強い必要性をつくることが大事なのです。
恐怖や不安を煽ってもいいです。
また、物理的に自分を追い込んでしまうのも効果的でしょう。
たとえば、周りに宣言することで、「やらない」という選択肢を断ってしまうのです。

本気で行動を起こすためには、そうせざるを得ない状況に追い込まれる必要があります。
しかし、実際にそのような状況になることは稀です。
現代社会では、ほとんどのことが何不自由なく行えます。
どうしてもやらなければならない、という必要性を強く感じることがないのです。
だからこそ、自分自身で追い込んでやる必要があるのです。
自分を奮い立たせて行動を起こすという考え方から、いかにしてやらざるを得ない状況をつくるかという考え方に変えることで、いままでできなかったことができるようになるかもしれません。


結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

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