b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
公開日:
最終更新日:2016/06/19

安定感のある仕事など存在しない。

よく、どんな仕事に就きたいかと聞くと、「安定感のある仕事」という答えが返って来ます。
たしかに、安定感のある仕事は存在します。
官公庁関係、大企業、地盤のしっかりした仕事…
しかし、それらも一生安泰というわけではありません。
どんな会社だって、経営は傾きます。リストラもしますし、倒産だってします。
絶対に確実なことはこの世に存在しないのです。

安定感のある仕事

まずは、それを認識することが大事です。
もし、絶対の安定があると信じて生きていたら、それが裏切られた時どうするのでしょうか。
パニックになって何もできなくなるのではないでしょうか?
もし、自分の会社が倒産してしまったら、あなたはどうしますか?

絶対の安定など存在しません。
そして、このことを認識することで、はじめて安定を手にすることができるのです。
それは、何か一つのものに依存しないということです。

分散することでリスクを低減できます。
投資だって、同じ業界の銘柄に集中させることはありません。
分散させることでリスクを低くするのです。

保険だってそうです。
もしかしたら、予期せぬ大けがをするかもしれません。
大病を患うかもしれません。
そうなった時のために備えて、保険に入るのです。

こういったことは当たり前にされているのに、どうして収入に関してはそうでないのでしょうか。
一つの会社に依存してしまうのでしょうか。
一つの会社に依存してしまえば、それが潰れた時、
もしくは潰れないまでも、解雇されたとき、一体どうするでしょうか?

「潰れるわけがない。」
「自分が解雇されるわけがない。」
というのは、ただの願望に過ぎません。
名だたる大企業が、倒産、リストラをしているというのに、どうして自分の会社が大丈夫だといえるのでしょうか。
すこし考えれば、そんなことはないとわかるはずです。

解雇されたら、その時に考えればいいという意見もあるかもしれません。
しかし、その時考えるのであれば、別に今考えたって一緒です。
今から準備しておくに越したことはないのです。

絶対の安定とは存在しないのです。
しかし、リスクを低くすることで、安定性を高めることは可能です。
私たちが目指すべきは100%の安定ではありません。
1%でも安定性を高めることなのです。
そして、そのために何をすればいいのかを必死になって考えないといけないのです。

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人生について真剣に考えてみましょう


「生きる」を考える

「なぜ自分は生きているのか?」
そのように思うことはないでしょうか。

ただ生まれてきて、生まれてきたからなんとなく生きている。
そのような生き方をしていると、生きていることに意味を感じません。
そして、それは「なぜ生きているのか」という、言いようのない不安感に変わります。

こうした不安感を払拭するためには、「なぜ生きるのか」ということに対し、真剣に向き合う必要があります。
自分は何を望んでいるのか。
何を大切にしていきたいのか。
社会や他人からいいように思われたいだけなのではないか。

こうした様々なことに思いを巡らせることで、はじめて自分の人生に確信を持てます。
「自分はこう生きればいいのだ」という確信です。
本書が、そのきっかけとなれば幸いです。

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