b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
公開日:
最終更新日:2016/09/19

下請けSE(システムエンジニア)に将来はない。今すぐ脱却しなければ。

下請けSEでは、つぶしの利くスキルが身につかない

下請けSEでは、つぶしの利くスキルが身につきません
身につくのは、顧客のシステム仕様や業務知識のみです。
それらは、そこに常駐しているときのみ意味があります。
他の場所に行った時、それらは全く役に立たちません。

下請けSEは現場を転々とします。
なぜなら、下請けSEは、派遣社員と同じで、労働力を使い捨てにするため仕組みだからです。

下請けSEをやっていく以上、現場が変わるたびに、ゼロから知識を吸収するということを繰り返さないといけません。
これは、非常に非効率です。
数をこなせば新しい知識を吸収するスピードは上がるでしょう。
似たような部分は類推が可能ですし、覚える必要があることとそうでないことのあたりもつけやすくなるでしょう。

しかし、それはスキルなのでしょうか?
専門性が身についているわけではありません。
いわば、一夜漬けの方法が上達していくようなものです。
肝心の身につけるべき知識やスキルは身につかないのです。

こんなことを繰り返した先に、一体何があるのでしょうか?

下請けSEは、言われたことをするのみ

下請けSEの仕事は、基本的に顧客に言われたことをこなすだけです。
当然、そこに創造性や自律性は存在しません
「言われたことをどれだけ正確にこなせるか」
ただそれだけです。

「その作業を効率的にすることで創造性を発揮できるではないか?」という指摘もあるでしょう。
しかし、それをやるとその作業の値段が下がってしまうのです。
というのも、この仕事の価値はかけた時間できまるからです。

だから、効率的に短い時間でこなしてしまうと得をしないのです。
せいぜい早く作業を終わらせたぶん、休憩時間が伸びるくらいです。
そのためにわざわざ作業を効率化をしようと思うでしょうか。

つまり、ダラダラやっていればお金がもらえるというわけです。
この辺りは下請けSEだけに限らず、日本のサラリーマン全般に言えることでしょう。

そして、こんな働き方をしていたら成長できるわけがありません。
ゆっくり脳みそが退化していくのです。

下請けSEの行く先は破滅

この仕事を続けても、スキルは身につきません。
会社があるうち、会社に雇ってもらえているうちはまだいいでしょう。
しかし、そうでなくなった時どうするのか?
他の企業でやっていく事ができるのか?
そもそも、他の企業に入れるのか?

そして、それは近いうちに実現するのではないでしょうか。
現状、いわゆるSIerが担当する基幹システムの開発案件は減っていっています
すでにほとんどの企業でシステムが完成してしまっているから、新規の案件がないのです。
つまり、単純に仕事のパイが減っていっているというわけです。

そうなった時、その影響を受けるのは下請け企業です
元請け企業は、下請け企業を切り捨てることで、生き残りを図ります。
下請けからしたらたまったものではないですが、当然の流れだと思います。

そして、そうなった時私たち下請けSEに他のところでやっていくだけの力はありません
ただ、野垂れ死ぬのを待つしかないのです。

そうならないためには、自分で自分を磨くしかありません
仕事でスキルアップができない以上、それ以外の時間を使って自身を磨くしかないのです。
辛く大変ですが、そうしなければ待っているのは悲惨な未来のみです。

管理人の転職体験記

20代SE、2016年7月の活動体験記です。
有効求人倍率3倍という、超売り手市場ということもあり、「2次請け常駐SE→元請け受託開発SE」に転身することができました。
また、仕事内容も「金融系レガシーシステム保守→web系開発」と将来性のあるものになり、給料も少しアップしました。
ご参考になれば幸いです。

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仕事が辛くて辞めたいなら転職すればいいと思う

当時利用した転職エージェントです。
個人的には、レバレジーズが案件の質、対応など含め、一番でした。
ただ、担当者によって当たりはずれがあるので、リスク回避の意味を込めて、複数エージェントに登録することを強くお勧めします!

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SEは死滅する 技術者に未来はあるか編

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カテゴリー: 仕事術・キャリア
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