b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
公開日:
最終更新日:2017/05/20

目標を持つための方法と目標を持つことの重要性。

目標を持つことは大事です。
なぜなら、それによって目の前の出来事に意味が与えられるからです。
そうすることにより、成果も上がり、そこから得られるものも増えていきます。
つまり、目標を持つことで、その時間の価値が高まるのです。
今回は、目標を持つことの重要性について考えていきます。

目標、意味

目標は目の前のことに意味を与える

目標は、目の前のことに意味を与えてくれます

たとえば、以下のような2つのケースを考えてみましょう。

目の前の仕事に、興味を持てず、どうしてもやる気がでない。
日々「意味のない仕事だなぁ…」と思って過ごしている。

一方、今の仕事に目的を見いだし、そのためにはどうすればいいかを考えながら仕事をしている場合。
たとえば、自分の夢を叶えるために、どうしてもその業界の経験だったり、技術が必要な場合などが考えられます。

このような2つのケースであれば、後者の方が良いのは言うまでもないでしょう。
前者に比べ、後者は目の前の作業に目的を持って取り組んでいるからです。

なぜ、目的を持って取り組んだ方が良いのか。
それは、目的を持つことで、目の前の出来事がそれ以上の意味を持つからです。

たとえば、企業をしたいという目的を持っていたとしましょう。
その上で仕事をしていれば、
「このビジネスはどこで収益を上げているのか」
「そのためにどんな工夫をしているのか」
「現場の業務はどうなっているのか」
などと、その経験をどうやって将来の目的につなげようか考えることになります。
何も考えずにすればただの労働ですが、目的を持つことにより、その時間が将来への投資となるのです。

このように目標を持つことで、すべての時間が意味を持ち、無駄な時間が無くなるのです。

目標は目の前のことと関連付けよう

目標を持つことの重要性がわかりました。
目標を持つことで、目の前の出来事が自分にとって意味のあるものになるのですね。
そして、そのためには目の前の出来事と自分の目標を関連付ける工夫が必要です。
「目標はあるけれど、それは今目の前にあるものとは関係ないよ」という態度だと、そこから学びを得ることはできません。

では、どうすれば目標と目の前の出来事を関係させることが出来るのでしょうか?
そのために有効なのが、抽象化です。

たとえば、今の仕事が事務で、将来本を出版したいという夢があったとします。
これだけ見ると、目の前の仕事と自分の目標は、一見何の関係もなさそうです。
ここで抽象化をしてみるのです。
事務職でも文章を書く機会はあるはずです。
メールや報告書、議事録、納品書などなど。
そしてそれらの文章は、わかりやすさが求められます。
つまり、事務職で身に付く能力を抽象化してみると、その一つに文書作成能力があるのです。

ここまでいけば、本の出版と関連付けるのはかんたんです。
日々の業務の中でいかに伝わる文章を書くかに注力すればいいのです。
そうすれば、日々の業務の成果も上がり、それが自分の目標にも繋がっていくというわけです。

今の仕事で得られる能力、あるいは目標に必要とされる能力を抽象化することで、それら2つに今までは見えなかった重なる部分が見えてきます
あとは、その重なる部分を関連付けてやればいいのです。
そうすれば、目の前の出来事と目標を関係あるものにすることができるのです。

まずは目標を持つことが大事!

目標を持つこと。
そして、それを目の前の仕事と関連付けることで、全ての時間が意味あるものとなります。
しかし、当たり前ですが、そのためにはまず目標が必要です。

既に目標が決まっている人は、特に問題はないでしょう。
それと目の前のものごとを関連付けることを考えればいいのです。
しかし、中には自分の目標が何なのかわからないという人もいるでしょう。

では、どうすれば目標を持つことができるのでしょうか。
そのための方法を見ていきましょう。

目標を持つために大事なことは、大きなことを目指しすぎないことです。
なぜなら、大きなことは実感がわきにくいからです。
実感のわかないことは、どうやって実現したらいいかわからないし、本気になって取り組めないからです。

たとえば、「世界平和を実現したい」という目標に向かって本気で取り組めるでしょうか。
何をしたらいいかもわからないし、それによって自分の生活がどう豊かになるのかもわからないので、心から取り組むことはできないでしょう。

大事なのは、自分の身の周りに関係することです。
自分に関係することと言うのは、本当に些細なことです。
「仕事で出世したい」
「収入を増やしたい」
「気になる異性に振り向いてもらいたい」
しかし、これらは自分の人生を確実に豊かにしてくれます。
実益があることに対しては、やる気がでますよね。
ですから、目標は自分の身の回りの小さなものを設定するのがいいのです。

まずは自分の生活の不満点、改善したい点を洗い出してみましょう。
そして、それを解消することを目標としてみるのです。
そうしていくうちに、どんどん目標もステップアップしていきます。
そうすれば、やがて人に話しても恥ずかしくないような目標を持つことができるのです。

今回のまとめ

・目標を持つことで、目の前の出来事がただこなすものから、目標を達成させるためのステップに変わる。
・そのためには、目の前のことと目標を関連付けないといけない。
・そのために、目の前のことから得られるものを抽象化する。そうすることで、目標との接点が見えてくる。


目標を「達成する人」と「達成しない人」の習慣 (アスカビジネス)

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