b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
公開日:
最終更新日:2017/05/06

みるみる頭が良くなる、本当の読書の仕方!

「読書は大事」とはよく言われます。
世間の評価も、皆さんの認識としてもそうではないでしょうか。

ですが、いざ読もうとなると、読書の仕方がわからないということはありませんか?
ただ、読むだけでいいのか?
ただ、字面を追うだけでいいのか?
読書が大事とは言われますが、思えば私たちは読書の仕方を教えてもらったことはありません。

読書は自分への投資です。
投資でお金を稼ぐためには、投資の仕方を知らないといけません。
だとしたら、私たちは読書の仕方を知るべきでしょう。
読書の恩恵を最大限に受けるには、読書の仕方を知ることが必要だからです。

そこで今回は「本を読む本」より、読書の仕方について考えていきます。

読書の仕方

本当の読書の仕方とは、「能動的な読書」である

読書の仕方について考える前に、読書について考えてみましょう。
読書とは本を読むことです。
なんとなく、受動的なイメージを持つ方が多いのではないでしょうか?
しかし、そうではありません。
本当の読書の仕方は受動的ではなく、能動的でないといけないのです。

読書は、2つの点でキャッチボールに似ています。
1つ目は、ボールをキャッチすることは能動的であるということ。
2つ目は、それには技術が必要であるということ。
これは、読書の仕方にも同じことが言えます。

ボールをキャッチするのは、著者の考えを理解することです。
そのためには、ボールがどこに行くのかを考えないといけません。
つまり、著者が何を言っているのかを考え、その真意をくみ取る努力をしないといけないのです。

別の言い方をすれば、読書は教師のいる学びと同じです。
教師は、私たちにさまざまなことを教えてくれます。
しかし、そのためには教師の言っていることを理解しようとする積極性が求められます。
自分の頭で考えて、はじめて学びを得ることができるのです。

与えられるのを待っているだけの読書の仕方は、本当の読書の仕方ではありません。
能動的に考え、こちらからつかみ取りに行くのが、本当の読書の仕方なのです。

質問しながら読もう

本当の読書の仕方が、能動的な読書であることがわかりました。
そのような読書の仕方をとることで、本の表層ではなく本質を理解することができるからです。
では、どうすれば能動的な読書ができるのでしょうか?

それは、自らに問いかけながら、読書をすることです。
問いかけることで、自然と考えるようになるからです。
具体的には、以下のような質問が、本を理解するための助けになると本書は述べています。

1.全体として何に関する本か
2.議論の論点は何か
3.その本の言っていることが正しいか否か

まずはその本に価値があるかを見極める

ここまで本当の読書の仕方を説明してきました。
しかし、ここで一つ注意点があります。
それは、「これらの読書の仕方は、本当に読む価値のある本に適用するべき」ということです。

能動的な読書は、非常に時間がかかります。
考えながら読むのですから当然ですよね。
時間が無限にあるのであればいいですが、そんなことはありません。
私たちの時間は限られています。
限られた時間は、本当の良書に費やすべきです。

では、どのようにして読む価値を見定めればいいのでしょうか?
そのためには、目次や表題を流し読みすることが有効です。
この時のポイントは2つ。
・どこかで聞いたことのあることを言っていないか?
・今の自分に関係のあることか?

オリジナリティのない本を読んでも新たに得るものはありません。
それは、自分に関係ないものを読むのも同じです。
まだ読むべき時ではないのです。

本当に読むべき本を、しかるべき読書の仕方をもって読む。
これが、本当の読書の仕方を言えます。

今回のまとめ

・本当の読書の仕方とは、「能動的な読書」。
・そのためには、自らに問いかけながら読む。
・時間をかける価値のある本かを見定める。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

本を読む本 (講談社学術文庫)

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カテゴリー: 読書
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