会社やめたい!社畜はもう嫌だ!そんな人にオススメの8冊
社畜を脱出するには、まず「社畜でいることがどんなに無駄なのか」を知ることが必要です。
これから紹介する本を読めば、「社畜なんかやってる場合じゃないな」と自信をもって思えるようになります!
目次
若者はなぜ3年で辞めるのか? それは、将来に希望が持てないからです。
なぜ、会社に勤めることがつらいのか?
その先にいったい何があるのか?
本当にこのまま頑張って大丈夫なのか?
会社に勤める若者のそんな不安に対し、答えを出しているのが、この本。
これを読めば、危機意識が煽られ、「こままではいけない!」と思えます。
社畜を脱出する最初のステップは、危機意識を持つことです!
これまでの常識が通用しない世の中をどう生きるか?
「いい大学を卒業し、いい会社に入る」
果たして、この考え方は本当に正しいのでしょうか?
会社に入るということは、従業員として資本家に使えるということ。
そして、そこには自分の裁量や自由はありません。
私たちは、利益を生み出す機械のようなものなので、採算が取れなくなれば、躊躇なく切り捨てられます。
つまり、リストラです。
時代の流れが、どんどん早くなる中、この傾向は顕著になっていきます。
では、そんな時代の中で私たちは、何を考え、何をすればいいのでしょうか?
急速に変化する、困難な時代の中で、自分らしく生きるための考え方を知ることができます。
時代が変われば、意識も変えないと生き残れない
これからやってくるのは、激動の時代。
言われたことを従順にやっているだけでは、生き残れない時代がやってきます。
少子高齢化が進み、経済力もどんどん低下していきます。
特に取り柄がなくても、仕事に就けた時代は、もう終わってしまいした。
予測のつかないこんな時代に、どうすればいいのか?
この時代に必要とされるのは、どんな人物なのか?
わからないなりにも未来を予想すること。
自分の頭を使って考えること。
そして、未来のビジョンを描くこと。
これからの時代を生き抜くために必要なことが詰まった本です。
社畜をしていても、これらの力は身につきません。
2030年、激変する社会を生きるためにどうすればいいのか?
「未来など予測できない」
確かに、未来を完全に言い当てることは不可能かもしれません。
しかし、現在の大きな流れから、大まかな全体像を予想することは可能です。
どこの国が成長しているのか?
どこの国の人口が減っているのか?
このままのスピードで行くと、技術はどこまで発達するのか?
世界の人口はどれくらい増えるのか?
食糧や水は足りるのか?
アメリカ情報機関の分析結果をもとに、読みやすく編集したのが本書です。
未来の行く先が分かれば、自分がどう行動すればいいのかも見えてきます。
少なくとも、社畜には未来はありませんよ。
個の時代。自分の能力は自分の責任で磨く!
これからは、「個」の時代です。
ひとりひとりが責任をもって、自分の能力を高めていかないといけません。
能力のない人間は、だれからも相手にされず、くいっぱぐれることになるでしょう。
では、能力を高めるにはどうしたらいいのか?
そのカギは、ズバリ「休日の過ごし方」にあります。
能力を高めるためにはどうしたらいいのか?
そのために、どんな心構えでいればいいのか?
休日を最大限有効活用する方法について書かれた本です。
既製品では生き残れない。それは人間も同じ。
これからの時代は、能力の差別化が大きなテーマになってきます。
手順が決まっている作業は、機械やITが行います。
単純作業は、単価の安い発展途上国の人材に奪われます。
そのような状況で、私たちが生き残るには、能力の差別化が必要です。
そのためにはどうすればいいのか?
今の会社で働いていて、その能力は身につくのか?
今後の人生の方向性を考えるきっかけを与えてくれる本です。
「成功をするための法則」と「成功を維持するための法則」は違う
世の中の成功法則について書かれた本は、間違っている。
それは、成功するための方法ではなく、成功した後の方法について書かれたものだからだ。
世の中の成功法則に書かれた本は、「人として正しくあることが大事」と書かれています。
しかし、本書では、成功するためには「負の感情を徹底的に利用すること」が重要と説きます。
それは、負の感情が凄まじいエネルギーを持っているから。
では、どうすればその負の感情を上手く利用できるのでしょうか?
その方法をまとめたのが、本書です。
これからの時代を生き抜くのに欠かせない、21世紀を生き抜くための力。
これからの時代は、どんな時代になるのでしょうか?
平均寿命は延びていき、少子高齢化は加速。
年金支給年齢はどんどん引き伸ばされます。
それに伴い、定年は伸びていくでしょう。
グローバル化とIT化により、仕事のパイはどんどん奪われていきます。
安泰と言われていた大企業の経営が傾き、リストラが実施されるような時代です。
今ある会社が、このままずっとあると考える方が、非現実的です。
今までの常識が、一切通用しない時代がやってくるのです。
では、その時代に向けてどうすればいいのか?
そのためには、自らの方向性を自分の頭で考え、それを実現する方法を生み出さないといけません。
本書では、そのために必要な「3+1の力」を解説しています。
「社畜なんかやってる場合じゃないな」
そう思えれば、こっちのもの。
気持ちが切り替われば、行動は早いものです。
そのための第一歩として、これらの本を読んでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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