b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
公開日:
最終更新日:2016/06/19

キラリと光る文書を書くにはどうすればいい?魅力をギュッと圧縮する方法!

興味を持ってもらうだけでは不十分!

文章が読まれるためには、読み手に興味を持ってもらうことが大事です。
そのためには、読み手が自分に関係あることだと思うことが必要です。

しかし、これだけでは読んでもらうための文章としては不十分です。
なぜなら、読み手に関係のある文章はほかにもたくさんあるからです。
では、そのような中で一歩リードするために必要なものとは、いったい何でしょうか?

それは、魅力を圧縮して言い切ることです。
たとえば、以下の2つのキャッチコピーを見比べてみてください。
「すごくおいしい牛肉!」
「こんなの食べたことない!とろけるような牛肉!」
この2つだったら下の方が圧倒的に興味をそそられますよね。
これは下のコピーの方が魅力をあますことなく端的に伝えているからなのです。

というわけで、今回はどうすれば魅力を圧縮して伝えることができるか?その方法を見ていきます。

魅力を圧縮する

魅力を圧縮する5パターン

魅力を圧縮して伝える方法として以下の基本のパターンがあります。

①ターゲットを絞る
②対比させる
③誇張する
④数字を使う
⑤思いを込める

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①ターゲットを絞る

ターゲットを絞ることで、魅力を効率的に伝えることができます。
魅力を圧縮できるわけではありませんが、対象を絞って伝えることができるので効果が上がるのです。

この時大事なのが、その魅力が誰に対してメリットとなるのかを考えることです。
男性に対してなのか、女性に対してなのか?
どんな年齢層なのか?
どんな職業の人なのか?
こういった読み手の属性を考えてターゲットを選定することが重要になってきます。

②対比させる

対比させることで、魅力を引き立てることができます。

たとえば、以下のキャッチコピー。
「味は料理店並み。手間はインスタント並み。」
これは、対比させることで味と手軽さの両方をアピールしています

また、対比の応用としてあえてデメリットを言うという手法もあります。
「部屋も狭いし、駅から遠いけれど、家賃は激安です!」
このようにデメリットを言われたら、家賃が安いことにも納得できます。
デメリットを言うことで、逆にメリットを際立たせているのです。

③誇張する

誇張することで、魅力をわかりやすく表現することができます。

たとえば、「1000年に1人の逸材」というフレーズ。
当然、本当に1000年に1人かどうかはわかりません。
これが言いたいのは、それくらいすごいということです。

このように誇張することで、魅力をわかりやすく、デフォルメして表現することができるのです。

④数字を使う

数字を使うことで、魅力に説得力を持たせることができます。
「レモン○○個ぶんのビタミンC」
「1日分の野菜」
など数字を使うことで、具体的なすごさが伝わってきます。

数字を使う時のポイントは、どうすればすごく見えるかです。
たとえば、1000mgと1gでは、1000mgの方がすごさが伝わってきますよね。
数字を使う際は、このように見せ方を工夫することが必要になってきます。

⑤思いを込める

魅力を圧縮する最後のポイントは、思いを込めることです。
その商品を使ってみた感想や、実際にどんな効果があったのか。
そういった思いを直接表現することで、ストレートに魅力を伝えることができます。

また、思いをそのまま込めることで、読み手を感化させることもできます。
友達が嬉しそうにしていると、なんだか自分も楽しくなってくる。
皆さんにも、そんな経験はないでしょうか?
人は生まれながらに共感する能力を持っています。
だから、文章に思いが込められていれば、その思いに共感するのです。

このように、思いを文章に込めれば、魅力がストレートに伝わるのです。

今回のまとめ

魅力を圧縮して伝える方法
①ターゲットを絞る
②対比させる
③誇張する
④数字を使う
⑤思いを込める

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

1行バカ売れ (角川新書)

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カテゴリー: 文章術
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人生について真剣に考えてみましょう


「生きる」を考える

「なぜ自分は生きているのか?」
そのように思うことはないでしょうか。

ただ生まれてきて、生まれてきたからなんとなく生きている。
そのような生き方をしていると、生きていることに意味を感じません。
そして、それは「なぜ生きているのか」という、言いようのない不安感に変わります。

こうした不安感を払拭するためには、「なぜ生きるのか」ということに対し、真剣に向き合う必要があります。
自分は何を望んでいるのか。
何を大切にしていきたいのか。
社会や他人からいいように思われたいだけなのではないか。

こうした様々なことに思いを巡らせることで、はじめて自分の人生に確信を持てます。
「自分はこう生きればいいのだ」という確信です。
本書が、そのきっかけとなれば幸いです。

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