時間短縮!作業のスピードアップさせる方法
こんにちは。
引き続き「世界トップリーダー1000人が実践する時間術」を紹介していきます。
今回は作業をスピードアップさせるための方法を見ていきます。
作業時間を記録して、無駄を突き止める
無駄な時間を削減するためには、どこに無駄な時間があるのかを突き止める必要があります。
そのために、自分の作業時間を記録します。
記録すれば、どこの作業に時間がかかっているのかなど、無駄な時間を見つけることができます。
この記録作業は、ずっとやる必要はありません。
ある程度の期間行って、傾向が見えればOKです。
その傾向をもとに、短縮できる部分がないかを探していくのです。
締め切りを設ける
締め切りを設けることで、作業のスピードを上げることができます。
期限までに完了させないといけないので、なるべく無駄な工程を削って効率的に作業を行うようになるからです。
なので、少し厳しめに設けたほうが、スピードアップのためには有効です。
また、早く終わらせたいと思わせるような仕掛けを作ることでもスピードを上げることが可能です。
例えば、立ちながらミーティングをするなどです。
長引くと疲れるので、早く終わらせようという心理が働きます。
結果として、ダラダラと延長して無駄な時間を過ごすということを避けられるのです。
時間が短縮されると、作業の品質が落ちそうな気がします。
しかし、作業というのは時間をかけたからと言ってクオリティが上がるものでもありません。
ダラダラとやるよりは、集中して短時間で仕上げた方がクオリティは高くなります。
必要な工程を飛ばすなどの、間違った短縮をしなければ大丈夫です。
要はかけた時間ではなく、どれだけ集中して取り組めたかということが重要なのです。
作業を中断しない
メールの対応をするなど、作業を中断すると、もう一度作業に戻るのに時間がかかってしまいます。
どこまでやったのか、次に何をするのかなどを思い出す時間が必要になるからです。
これも一回一回は大した時間でないかもしれませんが、積み重なれば大きな時間のロスとなります。
また、集中して作業を行っていた時は、中断後もう一度その集中状態に戻るのにかなりの時間を要します。
集中力が高ければ、時間が短縮できるのはもちろん、ミスも少なくなります。
集中状態を中断させられるのも、結局は時間の浪費になってしまうのです。
今回のまとめ
作業スピードをアップさせる方法
・作業時間を記録して、無駄を突き止める。
・締め切りを設ける。早く終わらせたくなるような仕組みを作る。
・作業を中断しない。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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