時間を生み出す方法

「忙しい」を卒業する!時間を生み出す3つの方法

こんにちは。
引き続き「世界トップリーダー1000人が実践する時間術」を紹介していきます。
前回は、時間を生み出す考え方を見ていきました。
今回は、時間を生み出すための具体的な方法を見ていきます。

時間を生み出す方法

優先度を考慮したTODOリストを作る

優先度を考慮したTODOリストを作成することで、無駄な時間を削減することができます。
ちなみにTODOリストとは、やるべきことの一覧のことです。

TODOリストを作ることで、作業の2度手間を防ぐことができます。
例えば、全ての作業が終わってから確認作業をする必要があるのに、その前に確認をしてしまうなどです。
この場合、また確認しないといけなくなるので、確認作業を2回行うことになります。

また、無駄な頑張りを削減することもできます。
例えば、今日じゃなくてもいい作業をしていたせいで、今日中にやらないといけない作業が終わってないという場合。
その作業を終わらせるために、頑張らないといけません。
もし、作業の優先順位を把握していたら、今日までの作業に集中し終わらせることができたかもしれません。

このようにTODOリストを作ることで、無駄な時間を削減することができます。
TODOリストを作る際は、項目を細かく分けると以下のようなメリットがあります。
・一つ一つの作業の負荷が軽くなるので、取り掛かりやすくなる。
・作業を大雑把にとらえることで、作業漏れが起こるのを防ぐ。
・項目が増えるので、達成感を得られる。

同時にできることは同時にやる

同じ時間に2つの作業を同時に実行できたら、生産性は2倍になります。
例えば、風呂に入りながら歯磨きしたり、通勤時間に本を読むなどです。

同時にできる作業を探すときは、体の別の部位を使うという観点で考えるといいです。
例えば、本を読みながら、映画を見るというのは難しいです。
同時に二つのものを見ないといけないからです。
しかし、本を読みながら、音楽を聴くことはできます。
本の情報は目から入り、音楽の情報は耳から入るからです。

ただし、あまり同時に作業をしてしまうと、一つ一つの作業の生産性が落ちてしまう可能性があります。
また、失敗できない作業などは同時に行わない方がいいでしょう。

隙間時間を有効活用する

まとまった時間というのはなかなかとりにくいものです。
そんな中でも作業を効率的に進めていくには、隙間時間を有効活用していくしかないです。

そのためには、隙間時間でできる作業を用意しておくことが重要です。
例えば、5分の隙間時間だったらメールを返すなど。
隙間時間ができた時に、悩まずにすぐできることが重要です。
何をやるか迷っているとその時間が無駄になってしまうからです。

また、隙間時間でできるように作業を細分化することも有効です。
例えば、1時間かかる作業を、5分ずつの工程に細分化するなどです。
まとまってみると大きな作業でも、小さな作業の集合体にすぎません。
隙間時間ができた時にすぐ取り掛かれるよう、作業を分解しておきましょう。

隙間時間でも積み重なれば大きな時間となります。
この時間を無為に過ごしてしまうと、大きな損失になります。
しかし、上手く活用できれば、かなりの時間を生み出すことができるのです。

今回のまとめ

時間を生み出す方法
・優先度を考慮したTODOリストを作る。
・同時にできることは同時にする。
・隙間時間を有効活用する。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

世界トップリーダー1000人が実践する時間術

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