引き続き、「自分のための人生」を見ていきます。
今回は、自信をつけるためにはどうすればいいかを見ていきます。
なぜ自信が持てないのか?
自信をつける方法を見ていく前に、なぜ自信が持てないのかを見ていきましょう。
そもそも、自信がないという状態とは一体何でしょうか?
「上手くいくかわからない…。」
「失敗してしまうかもしれない…。」
このような不安が根底にあるのではないかと思います。
では、なぜ失敗することを恐れてしまうのでしょうか?
それは「他人の評価が気になるから」です。
他人に馬鹿にされるのが嫌だ、軽んじられるのが嫌だ。
そういった気持ちが、失敗を恐れる気持ちを作り出しているのです。
このように、他人の評価を気にすることによって不安が生まれます。
その不安が、自分から自信を奪っていってしまうのです。
他人の目を気にせず、とにかく行動しよう
自信が持てないのは、他人の評価が気になるからだということを説明しました。
であれば、自信を持つためには他人の評価を気にしなければいいのです。
他人の評価を気にしないためには、それによって起こるデメリットを認識しましょう。
簡単に言うと、他人の評価というのは自分のコントロール外のことであり、それをどうにかしようと時間を費やすのは無駄だということです。
デメリットを認識すれば、他人の評価を気にして行動を起こせないことがどんなにもったいないことかわかるはずです。
こうして行動を繰り返していくうちに、意識しなくても他人の目が気にならなくなり、知らず知らずのうちに自信が身につくのです。
行動し続ければ、絶対の自信を身につけることができる!
自分の中に絶対の自信があれば、どんな困難にも立ち向かうことができるはずです。
では、絶対の自信とは何でしょうか?
それは、「どんな状況でも、自分は何とかできる!」という確信です。
そして、この絶対的な自信を獲得するためには、とにかく行動するしかありません。
行動するということは、決断することだともいうことができます。
何をするのか?どのようにするのか?いつまでにするのか?
行動を続けていく中で、当初は予想もしていなかった問題に直面することもあります。
そういった時に、一体どうすればいいのかを考え、決断することもあります。
このように、行動するというのは自ら決断することなのです。
そして、何かを決断するということを続けることによって自信をつけることができます。
例えば、人に言われて行動を起こした場合と、自分で考えて行動を起こした場合を考えてみてください。
その行動から何かを学んだ時に、どちらが自信につながると思いますか?
自信をつけるためには、行動を起こすだけでなく、それが自分の意志であることが重要です。
自分の意志で行動を起こすことを繰り返すことで、「自分はなんとかなる」という強い自信を得ることができます。
今回のまとめ
・自信が持てないのは、他人の目が気になるから。
・他人の目を気にするデメリットを理解する。
・他人の目を気にせず行動し続けることで、絶対に自信が芽生える。
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