楽しい会話の鉄則!相手に楽しんでもらうことを考えよう
こんにちは。
今回は「「おもしろい人」の会話の公式」を紹介していきます。
まずは、楽しい会話をするための原則を紹介していきます。
自然体でいられる場を作る
楽しい会話をするためには、参加者が自然体でいられるような雰囲気作りが重要です。
そのためには緊張感を取り除く必要があります。
面白い話をしなければ、気まずくならないようにしなくては、こんなことを言っても大丈夫だろうか…。
このような緊張感を取り除いてやる必要があります。
緊張感がなくなれば、相手も何を話してもいいんだという気持ちになり、会話も弾みます。
そのためには、
・まず自分がリラックスすること
・自分から発言する
・くだらないことを話すことで、発言のハードルを下げる
・相手の発言を否定しない
・相手の発言をよく聞く、しっかりリアクションする
などが重要です。
まず、相手の警戒心を解き、発言してくれるようになったら全力で耳を傾ける。
こうやって、楽しい会話を生み出す土壌を作っていくのです。
話すことより聞くことを重視する
人が一番楽しいのは、自分のことを話しているときです。
ですから、楽しい会話をしたいのであれば、相手の話をよく聞きましょう。
また、話をよく聞くことで質問したいことが出てきます。
それによってさらに会話が広がっていくのです。
ですから、話の途中で口をはさみたくなっても、グッとこらえて最後まで相手の話を聞きましょう。
「会話は聞くことが8割、話すことが2割くらいの割合がちょうどいい」
「聞き上手は、会話上手」
などといった言葉からもわかるように、会話に置いて聞くことは最重要項目です。
楽しい会話をするためにも、聞くことに意識を置いてみてください。
場を客観視する
楽しい会話をするには、その場を冷静に客観視することも重要です。
面白いツッコミというのは「よく考えたらおかしくないか?」ということを指摘しています。
そのためには相手の発言をいったん冷静に見ることが必要です。
つまり、客観視することが必要なのです。
また、客観視することで、会話をどう盛り上げるか、次の話題はどうするかなど、会話を回すことに意識を向けられます。
これは、話すことに熱中している人にはできません。
このように、面白い話をするだけでなく、常に客観的な視点を持つことも、楽しい会話を生み出すのには重要なのです。
自分ではなく、相手に意識を向ける
ここまで説明したことで共通するのは、自分本位ではなく、相手を重視するということです。
相手のために、会話をしやすい場を作る。
相手のために、話をよく聞く。
相手のために、どうすればいいかを客観的に判断する。
このように、相手を楽しませたいという気持ちがあれば、おのずとそのように行動できるのです。
なので、まずは相手を楽しませるという意識をもって会話に臨むことから始めてみてはどうでしょうか?
今回のまとめ
・相手の警戒心を解き、リラックスできる雰囲気を作る。
・相手の話をよく聞く。
・場を客観視する。
・自分ではなく、相手のことを考える。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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