b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
公開日:
最終更新日:2016/06/19

人生を思いきり楽しむための3つの法則

こんにちは。
今回は「あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう方法」を紹介していきます。
本書では、神さまは楽しそうにしている人間に味方をしてくれるという考えが前提にあります。
神さまは楽しいことが好きなので、楽しそうにしている人間、あるいはこれから楽しくなりそうな人間に力を貸してくれるというのです。
実際に神さまが存在するかどうかは置いておいて、楽しそうにしていれば人生が上手くいくというのは納得できます。
それでは、どうしたら「人生を楽しむ」ことができるのでしょうか。
さっそく内容の方を見ていきましょう。

あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法

「楽しい」と「ラク」は違う

まず、前提として、「楽しい」「ラク」は違います。
ここでいう楽しいとはワクワクするとか、やってみたいとかの前向きな気持ちのことを言っています。
なので、多少面倒なことを伴うこともあります。

例えば、ディズニーランドに行くときを考えてみましょう。
ディズニーランドに行くのは楽しいことですが、そのためにはやらなければならないことがあります。
いつ行くかを決めたり、チケットを購入したり、そのためにお金を払ったり。
当日は乗り物のに乗るために列に並んで待たないといけません。
これらは決してラクなことではありません。
でも、本当にディズニーランドに行きたいのなら、それすらも楽しめてしまいますよね。
これから使う「楽しい」というのはこのようなイメージのものです。
とにかく、「楽しい」と「ラク」は違うものであるということを念頭に置いて、以降の法則をご覧ください。

法則1:自分の感情と素直に向き合う

人生を楽しむのに必要なこととして、まず自分の感情と向き合うことが挙げられます。
考えてみてください。
自分の感情をいつも押し殺して、「やらなければいけない」とか「こうしなければいけない」というような考えで生きていて楽しいでしょうか。
このような生き方は一見、感情をコントロールしているように見えますが、実際はただ感情が見えないふりをしているだけです。
その時はコントロールできているように見えても、感情を無視し続ければ、急に何もかもがどうでもよくなったり、死にたくなったりしてしまいます。
感情を無視し続ければ、最終的には感情に振り回されることになるのです。

感情とうまく付き合っていくには、それを押さえつけるのではなく、しっかりと向き合うことが重要です。
自分は本当はどう思っているのか。
やりたくないと思っているのか。休みたいと思っているのか。もうやめたいと思っているのか。
この時に思考が介在してしまうと、そんなことを言ってはいけない、そんなことを考えるのはよくないという考えが出てきてしまいます。
こうなると自分の本当の思いが見えなくなるので注意です。
頭で考えないようにしてください。

人生の一瞬一瞬で自分が本当はどう思っているのかをしっかりと見てください。
私たちは頭で感情を押さえつけるのに慣れてしまっているので、意識しないとなかなかできません。
また、感情を押さえつけるのがいいことだとも教えられてきたので、それも足かせとなります。
それでも意識してこれを繰り返していく事で、自分が本当は何をしたいのかが見えてきます。
刷り込まれた価値観ではなく、自分の心で考え抜いた価値観です。
このように自ら選び取った価値観にしたがって生きていく事が、人生を楽しむための秘訣と言えます。

法則2:真剣に悩む

人生を楽しむのに、なぜ悩む必要があるのか?
そう思われた人もいるでしょう。
しかし、真剣に悩むことも人生を楽しく過ごすために重要なことなのです。

ずっと楽しいことだけ考えて生きていけたら、それは素晴らしいことです。
しかし、人生というのは楽しいこと同じかそれ以上につらいことがあります。
人生の目的が楽しむことなら、なぜつらいことが存在するのでしょうか?

それは、困難と真剣に向き合うことで、自分の本当の気持ちが見えてくるからです。
大事なものが側にある時はなんとも思わないけれど、なくなって初めてそのありがたさがわかる。
このように、私たちはつらさや痛みを伴わないと学べないことがたくさんあります。
そこから学び取ったものが、自分にとって大事なもの、生きるための指針となるのです。

このように困難に対して意味づけをすることで、それを乗り越えることができますし、これからの人生をより良いものにしていく事ができるのです。
困難をただ辛いもの、それが過ぎ去るまで耐え忍ぶものと考えるよりも、「そこから何を学ぶことができるのか」「それを学ぶことによって、自分がどんな風に変われるのか」を考えたほうがワクワクしませんか?

法則3:望むものをひたすら思い続ける

ここまで自分の感情に注目し、指針とすべき価値観を探すことの重要性を説明してきました。
従うべき価値観が見つかったら、今度はそれをひたすらに考えることが、人生を楽しむためのコツになります。
どういうことでしょうか?

例えば、人生は楽しむものだという価値観を見つけたとしましょう。
また価値観は望むものと言い換えてもいいかもしれません。
そうしたら、ひたすらそのことだけを考えるのです。
何が起きても、どうしたら楽しめるかを考えるのです。
この時、これは楽しめそうもないとかこれは辛そうだとか考えてはいけません。
ただひたすら自分の価値観に従って生きていくのです。
どんな時でも自分の価値観を貫き通すのは、難しいものです。
しかし、そうした先に自分が本当に望むものがあるのです。
ただひたすらに思い続けることで、自分の望むものを手に入れることができるのです。

ただ、この時注意したいのが、前にも述べましたが、感情に注目することです。
その価値観を通すことで、感情が昂っているのかどうか。
価値観を通さなければいけないという思考が優先されすぎて、感情が押さえつけられていないかをよく見ましょう。
心からその価値観を貫き通したいのならいいですが、少しでもおかしいなと思ったら自分の感情の声に耳を傾けましょう。
そうすることでより洗練された価値観を見つけることができます

人の数だけ生きる意味がある

以前、生きがいの創造という本を紹介しました。
そこでは生きることの意味は、大事なものを学ぶことであるといいました。
しかし、本書では生きることの意味は楽しむことだとしています。
これらは一見、異なることを言っているように見えますが、実は同じことを言っているのではないかと思います。
つまり、人生の中で見つけた大事なことの一つが、人生を楽しむことだったのではないかということです。
あるいは、人生の意味を見付ける過程を楽しむことが大事ということかもしれません。
人生の意味は人の数だけ存在するものだと思います。
人生の目的が楽しむことの人もいれば、苦しんで真剣に考えることだという人もいるのです。
大事なのは、自分で考えてそれらの意味を選ぶことかと思います。
納得いく部分があれば取り入れていき、そうでない部分は無理に取り入れようとしない。
そういったことを繰り返すことで、自分なりの生きる意味が形成されていくのではないかと思います。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法

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人生について真剣に考えてみましょう


「生きる」を考える

「なぜ自分は生きているのか?」
そのように思うことはないでしょうか。

ただ生まれてきて、生まれてきたからなんとなく生きている。
そのような生き方をしていると、生きていることに意味を感じません。
そして、それは「なぜ生きているのか」という、言いようのない不安感に変わります。

こうした不安感を払拭するためには、「なぜ生きるのか」ということに対し、真剣に向き合う必要があります。
自分は何を望んでいるのか。
何を大切にしていきたいのか。
社会や他人からいいように思われたいだけなのではないか。

こうした様々なことに思いを巡らせることで、はじめて自分の人生に確信を持てます。
「自分はこう生きればいいのだ」という確信です。
本書が、そのきっかけとなれば幸いです。

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