b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
公開日:
最終更新日:2016/06/19

息抜きにルールを設けて、「遊びすぎ」、「休みすぎ」を防ぐ

引き続き「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある」を見ていきます。
努力を続けるうえで障害となるものが誘惑です。
例えば、テレビを見たいとか漫画を読みたいなど、努力とは関係ないことに時間を費やしたいという欲求です。
実は努力が続かない一番の原因はこれらの誘惑なのではないでしょうか?
今回は「そんな誘惑をどうやったら上手にコントロールできるか」について考えていきたいと思います。

天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある

結論から述べますと、これらの誘惑を適切にコントロールするためには、「ルール」を設ける」のが一番です。
では、具体的にどんなルールを設ければいいのでしょうか。

やっていい時とやめる時のルールを設ける

ルールを決める際に重要なのが、
・やっていい時のルール
・辞める時のルール
この二つを作ることが重要ということです。

例えば、テレビをみるということについて考えてみましょう。
見ていい時のルールとしては、1時間勉強したあととか、休日はOKとかが考えられます。
やめる時のルールは、一つの番組を見終わったらとか決まった時間になったらとか何でもいいです。

大事なのは、ルールを設けることと、テレビを見る前にそのルールを思い出すことです。
これを徹底することによって、次のようなメリットがあります。

一切禁止よりも我慢しなくていい

やってもいい時のルールが決められているので、それを一切封印する必要がないです。
テレビや漫画を見たいと思ってしまうのは仕方がないことです。
それが楽しいのですから。
短期間であれば、一切封印することも可能かもしれませんが、ずっとそれらを封印するのは難しいと思います。
そもそもそこまでストイックに努力できる人はそうそう居ないと思います。

また、好きなことを一切断ってしまうとストレスの発散も難しくなります。
これは努力の継続にも悪影響を及ぼしかねないので、それだったら条件付きでほかのことをすることを許容するべきです。

きっぱりやめられる

具体的なルールを決めることによって強制力が発生します。
例えば、少しだけ息抜きをしようと言う場合、その少しだけとは一体どれくらいなのでしょうか。
こうやって曖昧な区切りしか設けないで息抜きを始めてしまうと、あと少しだけ、あともうちょっととなってダラダラと続けてしまうことになります
人間は強制力がないと楽な方へ楽な方へと流れていってしまいます。
しかし、10分だけ休憩する、この番組が終わるまでは見ると具体的にリミットを決めておくことでダラダラと続けてしまうことを回避しやすくなります

また、ルールを設けることと合わせて重要なのが、そのルールを思い出すことです。
休憩をする前、テレビを見る前に自分の決めたルールを思い出すのです。
始めに思い出すことが重要です。
途中から思い出すと「今から10分」とか「今から1番組だけ」とかなってしまって、強制力が低くなってしまいます。

ルールを定め、それを直前に思い返すことによってダラダラを回避することができるのです。

やってもいいときのルールも厳格に

今まで辞める時のルールについて考えてきましたが、やってもいい時のルールもしっかりと考えましょう
これが終わったら、10分休憩するとかこの日だけは1日中ダラダラしていいとかです。
それがたとえ自分の決めたルールであっても、決められたことを守るだけでは鬱憤がたまってきます。
人は権利があるから義務を守ることができるのです。
やってもいいという権利を適度に行使し、上手くガス抜きをしていきましょう。
このようにルールをうまく運用していく事で、努力が続きやすくなっていくのです。

感想・まとめ

努力をしようとするとどうしても、自分に無理を強いてしまうことが多くなります。
睡眠時間や趣味・娯楽の時間を削ったりするなどです。
このような行為は短期的には効果を発揮しますが、それを1年、2年続けようとなるとどこかに無理が生じて続かなくなります。
ですから適切なルールを設けて息抜きをうまくしていく必要があります
最初は厳格なルールを決めないで、この章が終わったら1時間休憩しようとかそのレベルでもいいと思います。
大事なのは何かしらルールを設けることです。
それによって、かなりの確率でダラダラと続けてしまうことを回避できます。

次回も引き続き「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある」を見ていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある

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