人生を変えたければ、行動するしかない
前回に引き続き「金持ち父さん 貧乏父さん」の紹介です。
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生きていれば納得いかないこと、不満なことはあると思います。
皆さんはそんな不満があった時、どうしますか?
不平不満を垂れる、原因を環境のせいにする…。
もし、現状のままでいいのであれば、それでいいかもしれません。
そうすることでストレスが発散され、また明日も頑張れるでしょう。
しかし、そんな生活を変えたいのであれば、文句を言うのはやめましょう。
文句を言ったところで何も変わりません。
自分の今いる境遇を変えたいのなら、行動するしかありません。
ですが、行動と言っても、給料が低いことを抗議するわけではありません。
そんなことをしたところで、給料が上がるわけありません。
時間の無駄です。
この行動は、環境や他人など「自分の力の及ばないもの」を変えようとする行動です。
私たちが本当にとるべきは「自分を変える」行動です。
上の例でいえば、転職活動をする、独立を目指すなどでしょうか。
あとは、給料が低くても我慢できるようなやりがいを積極的に見つけていくなどでもいいですね。
自分を変える行動をとることで、自分の「変化」につながります。
変化は成長と言ってもいいです。
自分を変えていくことで、確実に成長していくのです。
1回の行動だけを見れば、今より環境が悪くなってしまうこともあるでしょう。
しかし、行動を続けていけば、自分の成長とともに必ず環境はよくなります。
だから、人生を変えるためには行動するしかないのです。
感想・まとめ
ここまで読んで、「そんなのはただのきれいごとだ」と思う方もいるでしょう。
実際、私もそうだと思います。
ですが、重要なのは信じるか、信じないかだけだと思うのです。
「行動したって何も変わりっこない」と思う人と、
「人生を変えるためには行動しないと!」と思う人ではどちらの人生が魅力的でしょうか?
私は、後者の方が魅力的だと思います。
皆さんはどうでしょうか?
また、行動しないよりはした方がいいというのは、多くの人が何となく感じていることだと思います。
前回の記事で紹介したように、考えていることは行動になります。
行動が人生を変えるかどうかは別として、そう信じることで実際に行動が起こせるようになるのであれば、これを使わない手はないと思います。
次回も引き続き、「金持ち父さん 貧乏父さん」の紹介をしていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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