努力が未来を変える
今回も、「勉強がしたくてたまらなくなる本」からです。
今回で最終回となります。
![]() |
努力がどうも続かない。
やる気がイマイチでない。
そんな人は、自分が今のままの生活を続けていたらどうなるかを想像してみるといいです。
行きたくもない職場に毎日毎日通勤して、やりたくない仕事を嫌々やる。
そんな風にする仕事だから、当然生産性は上がらず、自分のスキルにもならない。
「こんな会社はダメだ。さっさと転職しないと。」
そうは思うけど、日々の忙しさを言い訳に今日も何も行動を起こさない。
明日も明後日も、もしかしたら死ぬまで同じ生活を続ける…。
なるべくリアルに想像してみてください。
今のままの人生を続けたら、10年後、20年後どんな人間になっているか?
日々何を考え生きているのか?
もし、その人生が自分の望むものであれば、今の生活を続けるのが一番です。
しかし、「何か違う」「こんなはずじゃない」と思う方は、一刻も早く行動を起こすべきです。
もし、いまいち未来が想像できないというなら、今いるコミュニティの年長者の方々を見てみましょう。
彼らのようになりたいかどうか?
それが今あなたがやるべきことをしているかどうかの判断基準だといえます。
未来を変えるのは、愚直な日々の積み重ねだけです。
思っているだけでは、未来を変えることはできません。
しかし、行動すれば、未来は絶対に変えられます。
今、この瞬間から行動をしましょう。
感想・まとめ
今回で「勉強がしたくてたまらなくなる本」の記事は最後となります。
本書では、「自分が死ぬまでの残り時間」を考えることで自分に克をいれるという内容でしたが、死ぬ瞬間というのがイマイチ想像できなかったので、自分なりの克の入れ方を考えてみました。
原因を外に求めて、不平不満を言っても誰も助けてはくれません。
今いる環境に文句があるなら、自分の力でそこから抜け出す必要があります。
ですが、長い間同じ環境にいると、良くも悪くも適応してします。
適応は変化を妨げます。
「不満はあるけど、まぁどこもこんなものかな…。」となってしまったら、おしまいです。
変化をやめることは、成長をやめることと同じだからです。
もし、そんな風になってしまったら、ぜひ自分の未来を考えてみてください。
絶対に心に火がつくはずです。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
![]() |