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公開日:
最終更新日:2017/05/26

努力がめんどくさい人へ。クズでも続く努力の方法!

「やろうやろうとは思っているが、めんどくさくて、なかなか腰が上がらない…」
「どうしても努力ができない…」
誰だってそんな経験があると思います。

ですが、もしスムーズに物事に取り掛かれるようなコツがあったとしたら?
「めんどくさい…」を軽減できる簡単な方法があったとしたら?
ちょっとしたことに気をつけるだけで、努力できない人を卒業できるとしたら?

今回は、努力の天敵である「めんどくさい」を解消する方法を紹介していきます!
この方法を使って、努力できない人を卒業しましょう!

努力できない人,めんどくさい

努力は「取り掛かる時」が一番めんどくさい!

何かに取り掛かろうと思っても、なかなかめんどくさくて実行に移せない…
そんな経験は誰にもあると思います。
ですが、これは当たり前のことなのです。

たとえば、何か物体を動かすとき、動かし始めるまでに最も大きな力を要します。
ですが、いったん動き始めると、それを動かし続けるにはそこまでの力を必要としません。

これは努力にも同じことが言えます。
努力を始めるときに最も大きな力を必要とし、逆に一回やり始めてしまえば、あとはそれほど力を必要としないのです。

やる前はめんどくさくてしょうがない。
でも、一回取り掛かったら、今までのめんどくささが嘘のように作業に集中できる。
あなたにも、このような経験はあるのではないでしょうか。

このように、努力は取り掛かる時が一番めんどくさいのです。
逆に、一回はじめてしまえば後は勝手に続いていくのです。

めんどくさくても努力に取り掛かるためのコツ

努力は取り掛かるときが一番めんどくさいです。
ですが、これは裏を返せば、始めてしまえばあとは勝手に続くということでもあります。

では、どうすればめんどくさくてもものごとに取り掛かることができるのでしょうか。
その方法についてみていきます。

作業を分割して、「めんどくさい…」を軽減しよう!

「努力はスタートが一番めんどくさいが、始めてしまえばあとはラク」
この性質を利用することによって、「取り掛かるめんどくささ」を解消することができます。
それは、「めんどくさくないことから徐々に始めていく」ということです。
どういうことか詳しく見てみましょう。

例えば、筋トレをしなければいけないという時。
いきなり腕立て30回、腹筋50回、スクワット100回やらなくちゃ!と思ってもなかなか取り掛かれないですよね。
どう考えてもめんどくさいです。
そんな時は「まず腕立てを5回やろう」と考えるのです。
5回だったら、そんなにめんどくさいとは思わなですよね。
そうやってまず5回だけやってみると、「せっかく5回やったんだから、あと5回やるか。」となるのです。
そして、それがやがて20回、30回と増えていくのです。
取り掛かってしまいさえすれば、あとは勝手に努力が続くのです。

このように小さな努力から始めれば、取り掛かり始めの「めんどくさい…」という気持ちを軽減することができます
勉強だったら、ノートと教科書を広げて鉛筆を持つことだけをする。
マラソンだったら、とりあえずランニングシューズを履いて外に出るなどです。
この時重要なのは、本当に「ペンを持つだけ」、「シューズを履くだけ」しかやらない考えることです。
その先まで考えてしまうと、せっかく努力のハードルを下げた意味がなくなってしまいますからね。
また、「めんどくさい…」に逆戻りです。

「めんどくさい…」を軽減するためには、ハードルが低い作業から取り掛かることが大事です。
これによって、努力が続きやすくなるのです。
では、どうすればハードルの低い作業から徐々に取り掛かることができるのでしょうか。
そのためには作業を小分割して考えることが有効です。

勉強がしたくてたまらなくなる本』に分かりやすい例があるので、紹介します。

勉強をバラバラにして分解してみると、こうなります。
① 鞄から宿題を出す
② 筆記用具を出す
③ 問題を読む
④ 問題を考える
⑤ 答えを書きこむ
⑥ ③から⑤を何十回も繰り返す

このように小分けにして、①の行為から徐々にハードルを上げていけばいいのです。
いきなり「勉強しなきゃ…」と考えるとめんどくさいですよね。
でもそれに比べて、「鞄から宿題を取り出す」だけなら、そこまでめんどくさいとは思いません。
このように、作業を小分けにすることで、取り掛かり始めの「めんどくさい…」を軽減することができるのです。
もちろん、この考え方は勉強以外のものにも適用可能です。

とりあえず5分だけやってみる

取り掛かるのがめんどくさいのは、先のことをあれこれ考えてしまうからです。
たとえば、ランニングするシーンを考えてみましょう。
「ストレッチして、着替えて、シューズ履いて、アップして、あそこまで走って、走り終わったら風呂に入って…」
このように考えるとだんだんめんどくさくなってきます。
そして、「今日はいいか」となってしまいます。

こうならないためには、先のことを考えないことが大事です。
めんどくさくなっていしまうのは、先にあることをいろいろと考えてしまうことが原因です。
ですから、それらのことを考えないようにすればいいのです。

ではどうすれば、それらのことを考えなくて済むのでしょうか。
そのために有効なのが、とりあえず5分だけやってみるという考え方です。

たとえば、ランニングするのであれば、「5分だけストレッチする」、ただそれだけ考えるのです。
そして、5分やってもやる気が出なければやめてもいいという気持ちで始めるのです。
そうすれば、「まぁ、ストレッチするくらいならいいか」という気持ちになれるのです。

先述したとおり、一回取り掛かれば、それを維持するのには、そこまで力はいりません。
つまり、5分だけやるつもりではじめても、それが1時間、2時間と続くのです。

とはいってももちろん、続かない時もあります。
そういう時は、無理せず5分でやめてしまいましょう。
気が乗らない時にやってもしょうがないですからね。

朝早く起きてやる

スムーズにものごとに取り組むには、朝やるのもおすすめです。
朝は、ちょっと気乗りしないことでもスムーズに取り掛かることができるのです。

それには大きく3つの要因があります。
・妨害が少ない
・脳が散らかっていない
・有意義に時間を使いたくなる
それぞれ詳しく見ていきましょう。

朝は妨害が少ないです。
まず、物理的に静かなので、それだけで作業がはかどります。
家でやる場合も、家族が寝ています。
オフィスだったら誰もいません。
何かをするには絶好の状況なのです。

また、作業を中断されないというのも大きな大きなポイントです。
割り込みタスク、電話、メール、同僚からの質問…
そう言った作業を中断させるものがありません。
自分だけの作業に集中できるのです。

次に、脳が散らかっていないということです。
人間は、起きて活動をするだけで、いろいろな情報が頭に入ってきます。
そうした情報が増えてくると、気が散ってしまい、集中力が落ちていくのです。
何か心配事があると、それが気になってしまいますよね。
何か楽しみなことがあると、そわそわしてしまいますよね。
そう言った感じで、余計な情報があると集中力を維持できなくなるのです。

机が散らかっていると集中できないというのはよく聞きますよね。
その余計なものによって、気が散ってしまうからです。
脳もそれと一緒で、目の前の作業に必要でない情報があると、集中できなくなるのです。
脳に余計な情報が入っていないと、無駄なことを考えなくて済むので、スムーズに目の前の作業に取り掛かることができるのです。

最後に、時間を有意義に使えることについて。
個人的な感覚かもしれませんが、朝早く起きると1日を有意義に使おうという気になれます。
せっかく早く起きたのに、ダラダラしたらもったいないな、と思ってしまうのです。
天気がいいと余計にそう思いますね。
このような気持ちになると、有意義なことに取り掛からざるを得なくなります。
だから、めんどくさくてもスムーズに目の前の作業に取り掛かることができるのです。

以上の3つの理由から、朝早く起きて作業に取り掛かるのは、有効です。
最初は起きるのがつらいですが、結局は習慣です。
1週間も続けていれば、体が慣れてきますので、興味があればぜひお試しください。

注意!「とりあえず始める」は危険!!

さて、努力できない人を脱するための方法を紹介してきました。
これらの方法を使うことで、取り掛かり始めの「めんどくさい…」を軽減できます。

しかし、ここでひとつ注意があります。
それは、「とりあえず始める」は危険ということです。
どういうことか詳しく見ていきましょう。

自分の話になりますが、実は私もこの「作業を小分割し、負荷の低いものからとりかかる」というテクニックをよく使います。
たとえば、ライブがあるので楽器の練習をしないといけない場合、とりあえず、楽器を構えることから始めます。
いきなり、「練習しなきゃ…」と考えるとめんどくさいですからね。
そうすると楽器を弾き始めるんですが、そこから先がよくないのです。
というのも、ライブと全く関係ない曲を延々と弾いてしまうのです。
そして、気づいてみたら肝心の練習は全然できていない…
こんなことが、しょっちゅうあります。

どうしてこのようなことになってしまうのでしょうか?
それは、最初の行為が努力の目的に向かっていないからです。
この例で言えば、「楽器を構える」という行為が「ライブの練習をする」という目的につながっていないのです。

なぜ、ライブの練習をしないまま時間が過ぎてしまうのかを考えてみると、以下のように作業が推移してしまうことが原因です。
「練習すべき曲ではなく、自分が弾きたい曲を弾き始める」→「その曲をYoutubeで聞き始める」→「関連動画をハシゴする」→…「もうこんな時間だ…」
このように、最初の行為が努力の目的につながっていないのです。

では、どうしてこうなってしまうのでしょうか?
それは、作業の細分化をきちんと行えていないことが原因です。
本来ならば、

①楽器を取り出す
②練習する曲の楽譜を用意する
③練習する曲を聴く
④とりあえず弾けるフレーズを弾いてみる
⑤別のフレーズを弾いてみる
⑥それを繰り返す

このように、最初に目的を決めて、作業を細分化するべきなのです。
この工程をしっかり行わないで、とりあえず始めてしまったからどんどん見当違いの方向へ進んでしまったのですね。

めんどくさくない作業から始めるのは、努力の継続に効果的です。
しかし、あまり考えず、とりあえず始めてしまうのは、時間の浪費につながる可能性があります。
効率的な努力を行うためにも、どういう風にやるべき作業に持っていくのかのフローは考えたほうがいいですね。


勉強がしたくてたまらなくなる本

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