b00k.jp ~積み上げ式読書ノート~
公開日:
最終更新日:2017/02/15

なぜあなたの文章は読まれないのか?読ませる文章の書き方!

読まれる文章を書けるようになるというのは、非常に大きなメリットがあります。
昨今はインターネットが発達し、誰でも簡単にたくさんの人に向けて情報を発信することができます。
そして、その情報のかたちは多くの場合、「文字」です。
つまり、文章によって情報が発信されるのです。

そして、それらの情報は日に日に増えていっています。
情報量は増えても、人間が処理できる情報の量は増えません。
ということは、それだけ読まれない情報も多いということです。

そうした状況の中では、まず読まれる必要があります。
そもそも読まれる文章を書かないと、それは誰にも読まれない。
つまり、存在しないのと同じということになるのです。

逆に読まれる文章を書ければ、それは多くの人に伝わり、考え方や価値観に影響を与えることができます。
自分が世界に対し、いい影響を与えることができるのです。
そう考えるとワクワクしませんか?

ですから、これからの時代は、読まれる文章を書く力がとても重要になってきます。
今回は、その読まれる文章を書くためのテクニックを見ていきます。

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タイトルを工夫する

冒頭でも説明しましたが、これからの時代はどんどん情報量が増えていきます。
そのような状況の中で、まずタイトルに目をひかれなければ、読まれることは絶対にありません

たとえば、タイムラインにいろんなサイトの更新情報が列挙されています。
しかし、そのすべてを見るという人はほとんどいないでしょう。
気になったものを流し読みするというのが正直なところかと思います。

それは、私たちが書いた文章も同じことです。
私たちの文章も、目に止まって「読んでみるか」と思わせることが大事なのです。
そう思わせることができなければ、その文章は誰にも読まれないまま埋もれていく事になります。

では、どうすれば「読んでみるか」と思わせることができるのでしょうか。
そのためには、
「視覚的にインパクトがあること」
「メリットを想像できること」
が大事です。

視覚的インパクト

そもそも、目に止まらなければ意識にも上りません
それがたとえどれだけ有用な情報であったとしてもです。
昨今のネットを見るとその傾向は顕著でしょう。
過大広告とも思えるような煽情的なタイトルで私たちの興味を惹きつけようとしていますよね。

だからそうした表現を使うことが良い、というわけではありません。
しかし、とにかく目に止まらなければ意味がないのも事実です。
その辺りは文章の実態とかけ離れないようにバランスをとる必要があります。

メリットを想像させる

視覚的なインパクトによって目を止めても、その文章をよむ動機がないと意味がありません。
言い換えれば、その文章を読むことによって何かメリットがある、と思わせなければ、その文章は読まれないのです。

文章を読むことによるメリットは、有用な情報を得られることでしょう。
そのことを期待させるようなタイトルをつける必要があります。

たとえば、
「周りの同期に差をつける!仕事のコツ10!!」
「楽して痩せれる!かんたんダイエット術!!」
などです。
その文章を読んだことによって、自分の人生にどんないい影響を与えるかを容易に想像することができますね。
(現実にそうなるかというのは置いておいて…)

先を読みたくなるような出だしを作る

インパクトのあるタイトルによって、とりあえず文章を読ませることに成功しました。
しかし、文章を最後まで読んでもらえるかはわかりません。
なぜなら、人間と言うのは文章を読むことをめんどくさいと考える生き物だからです。

しかし、そんなめんどくさがり屋の人間でも、最初の一文だけは読んでくれます。

どんなに長文が読まれないとしても、読み手は、出だしの1文だけは読んでくれる可能性が高いです。
料理を全部は食べなくても、味見だけはしてくれるのです。読み手に、味見の時「先を読んでみたい!」と思わせましょう

つまり、一文目で「この文章を読みたい!」と思わせることが大事なのです。
ここで生きてくるのが、強いコトバです。
一文目のド頭で、強いコトバを使って、読者を引き込むのです!

また、「読みたくないと思わせない」側の観点からみると、
「専門用語や難解な言葉を使わない」
「意味のとりにくい文にしない」
「あまり長い文にしない」
なども気を付ける必要があります。

出だしに使った言葉をフィニッシュに持ってくる

文の最初と最後に同じ言葉を使用することで、「何を伝えたいのか」がハッキリし、文全体にしまりが出てきます。

導入と結論を揃えることで、読了後の納得感を演出することができます。

強いコトバの多用は厳禁

強いコトバというのは本当に伝えたいメッセージを際立たせるために使うものです。

文全体に使ってしまうと、どこが重要なのかがわからなくなり、「何を言いたいのか」が不明瞭になってしまう可能性があります。

本書でも以下のように述べられています。

ここでのコツは、文章すべてに「強いコトバ」を作る技術を入れこみすぎないことです。

音楽で言うならば「強いコトバ」はサビ。サビを立たせるためにもそこ以外は、ぐっと抑えるのです。
曲全体がサビだと、ただうるさい曲にしかなりません。伝えたいポイントに狙いをしぼって、「強いコトバ」を入れこむのです。

まとめ

ここまでの話をいったん簡単にまとめておきましょう。
読まれる文章を書くためには、3つのステップが大事です。

・まずタイトルで「読もう」と思わせる
・一文目で「読み進めよう」と思わせる
・導入と結論を揃え、読了後に「納得感」を持ってもらう

これらを意識すれば、自然と読まれる文章となるのです。

これからの時代は読まれる文章を書けるというのが大きなアドバンテージになります。
その能力をもって、是非自身の考えや情報を発信していってください。
そうすることによって、世の中はどんどんいい方向に向かっていくでしょう。

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カテゴリー: 文章術

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